お稽古初日
いつの間にか3月になってました。
2月は28日までなのに、ちょっと油断してました
でも、今日みたいにお天気がいいと、やっぱり名実ともに春だわ
そんな浮かれ気分の中、いよいよ着付けのお稽古がスタートです。
昨日の夜になって、あわてて小物を用意しました。
それに、着物と帯は早くから考えていたのですが、長襦袢のことをすっかり忘れていました。
長襦袢と言うのは、着物の下に着る白っぽい下着(着物)のことなんですが、私は昔からなぜか長襦袢が好きなんですよね。
「いよいよ着物をきるぞっ」という緊張感があるし、けっこう色っぽい感じもするし
私が持っているのは白っぽいものばかりだけど、最近はカジュアルな街着の下には、カラフルな長襦袢を着たりするみたいです。
ところで、その長襦袢に関して、この前見学に行った時に、先生からこんな注意がありました。
「着物は多少サイズの調整がきくけど、長襦袢だけは自分の体型に合ったものを用意してくださいね。
そうじゃないと、襟元がぴっしときまりませんよ」
自分の体型に合ったもの・・・。
ちょっとやばいかも。。。
実は私、結婚してから1度も着物を買ってません。
全部独身の時に作ってもらったもの。
ということは、独身の時の体型に合ったもの。
・・・今とそうとう違いがあります
見学に行った時には
「よし、帰ったらさっそく着てみなくちゃ。
そしてもし合ってなかったら、お稽古が始まる前に用意しないとね」と思っていました。
でも、すっかり忘れてたんです。
思い出したのが、夕べの9時
慌てて箪笥を引っ掻き回し、3枚の長襦袢を発見。
1枚目は小さくなってました(私の方がデカくなったんです)
2枚目も、かなり厳しいです(身長は変わってないのに)
3枚目・・・やったなんとか
これは付け下げにあわせて作ったもので、大きめにゆったりとミセスサイズに作っているみたい
(↑デブになる予兆が当時からあったのかも)
前夜にすったもんだの準備を終えて、今日は意気揚々とお稽古に出かけました。
私と同じく、もう1人今日からの生徒さんがいたので、先生が2人まとめて教えてくれました。
初歩の初歩なので、今日は長襦袢の着方から、帯を締める前まで。
1時間かけて、ゆっくりしっかり教えてもらったのに、手順を習った端から忘れていきます
残りの1時間は、アシスタントの先生に指導してもらって、4回ぐらい脱いだり着たり。
でも、どこかしらちょんぼがあって、なかなか覚えられなかったです
もともと物覚えがいいほうじゃないですが、今日はなぜか特にダメでした。
緊張のせいでしょうか
老化現象でないことを祈るばかりです。。。
そんな緊張&結構な肉体労働が2時間続きました。
かなりヘトヘト。。。
今日は午後に何も入れてなかったのですが、今後は英会話レッスンやお茶のお稽古が入るかと思うとちょっと不安です
でも、馴れれば大丈夫だと信じましょう
お稽古が終るのがちょうど12時で、しーさん
にランチに誘ってもらいました
もう1人の生徒さんと、3人で福ビルの地下のお店へ。
お二人は着物でお稽古に来て、また着物のままランチにも行きます。
着物の着こなしがすっかり板についていて、すごくかっこいいです
私も早くそうなりたいな。
それに、運動の後(?)のランチは格別おいしかったです