「生石神社」を起点として、「地球神殿」の入口の「メノラー」まで、車で、高速道路を使っても、2時間以上かかるみたいです。
さらに、入口から、八幡山のピラミッドを中心にした、「本殿」のまわりを、車で一周するのも、ゆっくり見て回ると、3時間くらいかかります。
だから、この神殿を見ようと思ったら、まる一日かかると思ってください。
とにかく、超巨大なエリアです。
兵庫県の中に、これほどの聖地があったとは、ビックリですね。
さて、旅行記です。
「姫宮神社」に着きました。
ここが、この神殿の「奥の院」です。
のどかな風景が、広がっています。
この山が、地上絵の「亀」の肩のあたりの部分になります。
綺麗な川が、流れています。
この山は、「亀」の首のあたりだと思います。
あそこのあたりは、「鶴」かな?
地上絵が巨大すぎて、方向や形が、地上からでは、よくわかりません。
これらの地上絵は、「Googlアース」で、かろうじてわかるくらい、わかりにくいみたいです。
詳しいことは、上森三郎さんの著書を、読んでみてくださいね。
もう一度、「地球神殿」のマップを拡大した写真を、掲載しますね。
北側の「奥宮」のエリアです。
ちょっと、わかりにくいですが、「円」の中に、「鶴」が二羽います。
それから、「円」の外、左上に、「玄武(龍)」がいます。
「円」の外、右上が、「亀」です。
「亀」の頭の横、赤い点の部分が、「姫宮神社」です。
簡単に言うと、「鶴」と「亀」の地上絵が、顔を突き合わせているような位置に、「姫宮神社」があるということです。
神社の前で、記念撮影です。
橋を渡っていきます。
鳥居です。
もう一つ、鳥居があり、拝殿がありました。
こうやって見ると、何の変哲もない、普通の神社ですね。
参拝しました。
横にも、何か建物があったので、入ってみました。
「ウワーー!!」
と、思わず声を上げてしまいました。
見てください。
「赤鬼と青鬼」の絵です。
ちょと前に復習したので、わかると思います。
「赤鬼=エンリル」
「青鬼=エンキ」
ですね。
なんでもない絵ですが、ここの場所に、「二人の神様(支配者)」の絵があるというのが、意味深なのです。
「地球文明」に、一番深く関わった、宇宙人ファミリー、「アヌンナキ」ですが、皆、自由自在に、身体を、アクセサリーのように、変化させることができたので、あまり容姿には、こだわっていなかったかもしれませんが、父親の「アヌンナキ」は、背中に羽を生やした姿を、好んだそうです。
「アヌンナキ」の姿だと言われているものです。
背中から、羽根が生えていますね。
おそらく、息子の一人、「エンリル」も、こういう姿を、好んだと思われます。
「エンリル」の孫娘である、「イナンナ」も、背中から、羽根を生やしている姿もありますね。
つまり、「アヌンナキ」のファミリーの宇宙人たちは、背中から羽を生やす姿を好んだグループが、多かったということです。
昔のヨーロッパの宗教画に描かれる、「天使」なども、このグループの存在が多いと思います。
一方で、「アヌンナキ」のもう一人の息子である、「エンキ」は、母親が、「蛇(龍)」の宇宙人だったために、下半身は、「蛇(龍)」だったようです。
これは、「エンキ」が、人間たちに、知恵を授けている様子の絵だそうです。
「シュメール文明」の粘土板からです。
左側の存在ですね。
以前に書いたように、聖書の中に出てくる、「エデンの園」で、アダムとイブに、知恵の実を食べさせた「蛇」は、「エンキ」だと言われています。
真ん中の木に、巻き付いている存在です。
これは、中国の「伏羲と女媧」です。
彼らも、「エンキ」のグループですね。
日本では、「宇賀神」という神様が、「エンキ」ですね。
何が言いたいかというと、「地球文明」の歴史の中で、「エンリル」と「エンキ」という宇宙人の兄弟が、長いこと対立していたようですが、この二人の兄弟のシンボルが、二つに分けられるのです。
これは、私の独自の仮説です。
「エンリル」のグループ=「鳥(鳥類)」
「エンキ」のグループ=「蛇(爬虫類)」
こういう流れです。
これを、日本風にアレンジした、グループ分けです。
「エンリル」=「鶴」
「エンキ」=「亀」
つまり、「鶴」と「亀」のグループは、単純に、地球文明の発祥の時に分かれた、二人の兄弟グループのことだと思うのです。
一般的に言われている説で、
「伊勢神宮」=「鶴」
「出雲大社」=「亀」
というのがありますね。
この兵庫県にある、「地球神殿」の「姫宮神社」は、位置的にも、この二つの神社の真ん中あたりにあるのです。
ということは…
ここが、「鶴」と「亀」の二つのグループが、統合する所なのです。
そして、「鶴」と「亀」の地上絵が、挟んでいるのが、この「姫宮神社」なのです。
「鶴と亀が統べる場所」
それが、ここなのです。
「エンリル」と「エンキ」の二つのグループが、昔、仲直りした場所なのかもしれませんね。
「かごめかごめ」の唄です。
10種類くらいの歌詞があるそうですが、一番広がっている歌詞は、下記でしょう。
かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀がすべった 後ろの正面だあれ?
これの意味を、私なりに解いてみました。
いつも、思っていたのですが、学者の先生たちは、言語学の知識がありすぎて、物事を必要以上に難しくしすぎます。
イエスも釈迦も、聖人たちは、皆、誰でもわかるように、教えを説いていたはずです。
無学な者たち、子供たち、老人たち、そういう人たちにもわかるように、誰にでもわかる言葉や表現で、話していたはずなのです。
だから、真実や真理などは、本来、とてもシンプルなものが、多いと思うのです。
この唄の歌詞を、なるべくシンプルに、解釈してみました。
子供たちに説明するように、書いています。
籠の中の鳥たちは、いつ出会う?
それは、夜明けの晩だよ。
夜明けは、どこから来るの?
それは、東からだよ。
どこに立つの?
鶴と亀が統べっている所だよ。
お日様が昇った時、お日様を見ると、その影は、後ろにできるよね?
その影の先、自分の後ろの正面にいるのは、誰かな?
もう一度、「地球神殿」の地図です。
わかりましたね?
この地図の中の「円」で囲まれたエリアが、「籠」です。
本来は、「六角形」ですが、わかりやすいように、私が、「円」を描いています。
籠の中に、「鶴」が二羽いますね。
これらが、「籠の中の鳥たち」です。
この鳥たちが出会う時間、夜明けの晩に、「鶴と亀が統べる場所」である「姫宮神社」に立ち、朝日を見れば、後ろに影ができます。
その影を伸ばしていき、しかも、「二羽の鶴」の地上絵も結びながら、その延長線を見ると、その先には…
「為信神社」
がありました。
この神社は、十字架の交差点にありますが、横のライン、つまり、この神社が、両手に指し示しているのは…
そうです。
後ろの正面にいるのは、
「イエス・キリスト」
さらに、
「卑弥呼(聖母マリア)」
この二人だったのです。
これに気が付いた時、涙が出てきました。
こんなに、シンプルだったのです!
「時間」=「夜明けの晩」
「基準点」=「鶴と亀が統べる場所」
「方向」=「籠の中」、「二羽の鳥」、「朝日の昇る東の反対側」
これらのキーワードを組み合わせたのです。
しかし、今一つ、確信が足りないと思った時に、地図を見ていたら、なぜか、NHKのドラマ、「あさが来た」の主題歌、「365日の紙飛行機」が、頭の中で流れてきたのです。
すると、地図の上のほうにある街の名前が、目に留まりました。
もう一度、地図を掲載しますね。
地図の東北、右上に、「朝来市」と書いてありますね。
そうなのです!
やはり、ここの方角から、朝日が昇ってくる時だと、神様は、言っているのです。(笑)
だから、「姫宮神社」から、南西の方角へ、「籠の中」、つまり、本殿である「円」のエリアの中に、紙飛行機で、飛んでくるように、影が差すのです。
その影は、二羽の鳥たちの上を通りながら、まっすぐに、後ろの正面である、「為信神社」を、指し示すのです。
いやー!
大感動です。
これが、一番大切だったのです。
心のままに動いていたら、凄い発見につながりました。
この神社は、さらに、奥のほうにも、何かありました。
「ここの地下に、何かありそうだな…」
と、直観的に思っていたのですが、後から、上森三郎さんの著書を読みかえすと、
「この神社の地下のあたりには、地下神殿が隠されてる」
というようなことが、書かれていました。
なんでも、この神社の近辺、地下120メートルのあたりに、地底王国と言われている、「シャンバラ」の地下神殿があるそうです。
いやー、さすが、「地球神殿」の「奥の院」ですね。
まだまだ、秘密が、たくさん隠れているのですね。
次回から、舞台は、奈良県に移ります。
「関西ユニバーサルツアー」、まだまだ続きます。
次回をお楽しみに!
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