本日はactⅡ43話「迎撃」の感想。
沢村さん、火消し完了。
ワンナウト満塁で見事に後続をシャットアウト。
先週、僕は登板直後に弱い沢村が出てくるのを懸念していましたが、見事にそんな弱気予想を吹っ飛ばしてくれましたね!
流石の首脳陣2名もこれには鳥肌。
さて、皆さんが監督ならこの試合展開、どのタイミングで降谷を変えますかね?
①1点目を取られた時。(ワンナウト2塁)
②1点目を取られ、その直後のバッターに四球を出した時。(ワンナウト一、二塁)
③続く天久に逆転タイムリー&後逸エラーを浴びた時。(3失点目、ワンナウト三塁)
④続く9番打者にタイムリーヒットを浴びた時(4失点目、ワンナウト一塁)
⑤続く1番打者にもヒット(ワンナウト一、二塁)
⑥続く2番打者にもヒット(5失点目)
⑦続く3番打者に四球(ワンナウト満塁)
ちなみに③のタイミングでは御幸は「まだ焦ることはない。上を目指すならこの壁を越えてこい」と引っ張る気満々で、ボスは⑦のタイミングで投手交代を告げました。
僕はギリギリまで我慢して⑤ですかね。③のタイミングで変えろよと言う人が1番多いと思いますが、③は後逸エラーが無ければ失点も無くワンナウト満塁止まりなので、この③のタイミングの失点は責められないかなーと。ならラストバッターにまで打たれてトップバッターに回る④のタイミングが1番良いと思いましたが、ワンナウト一塁で変えるのは終盤くらいだろうと思って。変えたいけど変えない、だから抑えろよって思って続投させたのにまた打たれて一、二塁にするようなら同情の余地なしで交代。っていう意味で⑤にしました。
選手交代や選手起用はゲームのように簡単にコロコロ変えるわけにはいかないってのが面倒ですね。人間関係や感情が絡むという意味では職場みたいなもんですから、一時の感情に任せて行動(選手交代)すると組織(チーム)が崩壊しかねません。身内と外野の人間を全員納得させなければいけない。やっぱ監督なんて死んでもなりなくないですねw
特にプロ野球の監督やってる人はホント尊敬します。
ボスは自らの采配ミス、つまりは降谷を引っ張りすぎたことで継投が遅れ、沢村に迷惑をかけたことを詫びます。
沢村はボスに「謝るなよ」と思いながら打席に向かうところで今週は終了。
沢村は謝るなと言ってましたが、僕は人の上に立つ人間は弱気にはなったらアカンと思うけど、謝ること自体は全然良いと思うよ。むしろ人の上に立つ人間が謝るなんて、人間ができてて自分のミスを認められる人じゃないとなかなか出来ないことですから。
来週は沢村公式戦初ヒットが飛び出す予感がプンプンしますw