フィギュアーツの3号

今日、S.H.フィギュアーツの仮面ライダー3号が発売されました。今日は休日出勤でしたが、仕事帰りに家電量販店に寄ってみると、1つだけ残っていたので即購入しました。

春の映画で大きな影響を呼んだ仮面ライダー3号がついにフィギュアーツに登場しました!!


仮面ライダー3号

仮面ライダー3号は本来登場しない仮面ライダーですが、1978年2月10日、ショッカー首領が1号、2号に倒された直後、突然1号達の前の現れる。圧倒的な強さに追い詰められた1号太刀は最後の力を振り絞るも、3号の猛攻に敗れて戦死してしまいます。
その後、ショッカーは総力を挙げて復活し、世界征服を達成してしまう。ここから歴史が狂い始めるのだった。

3号 アップ

それ以降に誕生したライダーも、ショッカーの前に敗れ、ショッカーライダーとしてショッカーに加勢していました。
それから数十年後の2015年、ドライブがロイミュードと戦闘中に謎の緑の光が出現し、それに覆われた瞬間、世界はショッカーが征服していた世界に変わっていた。

ライダーは「正義」と「悪」の二派に分かれてそれぞれ戦っていた。ドライブも悪のライダーとして活躍していたが、仮面ライダーブラック=南光太郎の姿を見て、ショッカーに対ししだいに疑念を抱くようになる。

ドライブ=泊進之介の前に突然現れた黒井響一郎と言う謎の青年。黒井は「正義に目覚めた者同士、協力してショッカーを倒そう」と協力するが、実は彼こそが歴史を狂わせた張本人、仮面ライダー3号であったのです。

3号 別アングル

仮面ライダー3号はとにかく勝ちにこだわっており、相手が倒れても執拗に攻撃を加える。それを見た進之介は必死に止めるが、彼は「勝てば正義、負ければ悪、歴史はそう言う物」と言い放つ。

それでもショッカーと戦っていたが、実は戦うふりをしていたのだ。怒りに震える進之介は黒井にスピード勝負を挑む事を決意する。
ライダーグランプリでショッカーライダーと共にトライサイクロンでドライブに挑む3号。勝ちにこだわっている為、ショッカーのライダーでも容赦なく叩き潰す。

だが、レースの最中にドライブは黒井が実は脳改造をされておらず、1号、2号を倒してしまった事を後悔している事に気付く。それを否定する黒井だったが、ドライブは最後の力を振り絞ってレースに勝利する。

負けた事により自らの心境にも変化が生まれたが、その直後、ショッカーロボの電子頭脳に取り込まれてしまう。だが、電子頭脳を利用して1号、2号が復活し、ライダー達の洗脳が浄化された後は自らも正義に目覚め、本当の意味で仮面ライダーとして戦う事を決意する。

歴代のライダーやニンニンジャーの協力によりライダーロボは倒されるが、それは同時に本来の歴史に戻る事を意味しており、3号としての黒井はやがて消滅してしまいます。


本来の歴史ではF1レーサーとして活躍しており、あらゆるタイトルを総ナメしているようだ。


3号 アクション

そんな仮面ライダー3号がS.H.フィギュアーツに登場しましたが、今回の仮面ライダー3号も文句なし出来ですね。
プロポーションや可動範囲は勿論、細かい所まで完全に再現されています。

3号 アクション2

アクションもバッチリ決まるので、思いのままのポーズも自由自在。更に

手首のチェーンもバッチリ

手首、足首のショッカーマークや鎖も完璧に造形されています。今回の仮面ライダー3号は全てにおいてハイクオリティです。


タイフーン

タイフーンも1号、2号よりも一回り大きく、このタイフーンには

ジャンプ時のエフェクトパーツ

ジャンプ時の噴射のエフェクトパーツを差し替えで取り付ける事が出来ます。徹底していますね。



ドライブやダブルライダーを使って映画の名シーンを再現させましょう。



俺とスピード勝負しろ!!

「俺とスピード勝負しろ!!」



そして・・・




トリプルライダーキック

決めろ、

トリプルライダーキック!!



決めろ、3人の力で!!

新たな絆でショッカーの野望を阻止しろ!!



君こそが本当の3号だ!!

今年の春、大きな話題を呼んだ仮面ライダー3号。自分の信念を最後まで貫いて戦ったこの仮面ライダー3号の活躍は、その後もライダーファンの間で語り継がれるのは間違いないと思います。


仮面ライダー3号の活躍をご覧のになりたい方は、「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」のブルーレイ、DVDを購入して、その活躍を見届けて下さい。



*今回は仮面ライダー3号の発売を記念して、及川光博氏が唄うスーパーヒーロー大戦GPの主題歌「Who’s That Guy」を共有させていただきます。




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