偉大なる船コレクション

先月、名古屋の麦わらショップで購入した「偉大なる船コレクション」のゴーイング・メリー号のプラモデルですが、先日早速制作しました。

このゴーイング・メリー号ですが、どこの模型店を探しても無かったので、もしかしたら麦わらストアならあると思って訪れてみたらあったので、即購入して来ました。

麦わら海賊団、そしてワンピースファンの方々にとってはとても思い出のある船であります。


ゴーイング・メリー号

これが麦わら海賊団の最初の海賊船、ゴーイング・メリー号だ!!


メリー号 横

メリー号 正面

ゴーイング・メリー号は、麦わら海賊団が東の海「イーストブルー」でシロップ村を守った事で、お礼に手に入れた初めての海賊船です。
大砲を4門備えたカーヴェル造りのキャラヴェル型帆船で、設計はシロップ村のメリーが行いました。フィギュアヘッドには羊があしらわれています。

このゴーイング・メリー号は、東の海を制覇し、偉大なる航路「グランドライン」へと進み、新たな仲間も加えながら突き進みました。
しかし、ウォーターセブンに辿り着いた時、メリー号は限界状態になっていました。一時、メリー号の進退を巡ってルフィとウソップが対立、そしてロビンが突然行方不明になる等、麦わら海賊団にとって最大の危機が迫っていました。

だが、ロビンの本当の真意が判明した時、メリー号は最後の力を振り絞ってロビンの元へ向かいます。
そして、ロビンを救出した後にウォーターセブンに戻った途端、メリー号は半壊しました。

これ以上この船で航行出来ないと判断した麦わら海賊団達は、メリー号に別れを告げるのです。


このエピソードは、ワンピースのの中でも最も印象に残るエピソードで、多くのファンから絶大な支持を受けるほどです。
それだけ、ゴーイング・メリー号は思い出深い船であるのです。


メリー号 アップ

メリー号の象徴でもあるヘッドの羊。

今回のメリー号は、トップコートと一部塗装で制作しました。このプラモデルは工具は一切不要で、手でランナーから切り離す事が出来るので、小さなお子様でも安心して制作出来ます。


みかんの木

メリー号は中も本当に細かく再現されています。ナミが大切にしているみかんの木や

大砲

大砲も造形が細かいです。

メリー号 全体

上から見るとこんな感じ。床はスミ入れをしました。

先程も申しましたが、このシリーズは簡単に仕上げられますが、一番難しいのはシール貼りでしたね。
特に帆にマーキングシールを貼る作業は緊張しましたね。マーキングシールは破れやすいので、取り扱いに注意をしながら貼りましたし、位置も中央に来る様に調整しながらしたので、少し神経を使いました。


そして、このシリーズにはもう一つ楽しみがあります。


船底を外して

船底が取り外し可能で、

エフェクトパーツを付けると

波の情景のエフェクトパーツを取る付けると・・・

こんなディスプレイも出来る

こんな素晴らしいディスプレイが可能です。普通に飾るもよし、航行状態で飾るのも良し、どちらもディスプレイは最高なので、好きなディスプレイをして下さい。



共に大海原を巡った仲間

ウォーターセブンまで航行したゴーイング・メリー号。メリー号への想いは麦わら海賊団とワンピースファンの心の中にいつまでも残っています。


共に大海原を巡った仲間として、これからも語り継がれるでしょう。




*今回You Tubeで、メリーの別れのシーンで流れていた曲を探していたのですが、やはり別れのシーンを共有した方が良いのではと判断し、今回この動画を共有させていただきました。

このエピソードは以前土曜プレミアムで特別に放送されましたが、本当に印象に残ったエピソードでした。




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