3日、HGのガンダムバルバトスが発売されました。
今月4日から始まった「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」で活躍するモビルスーツ・ガンダムバルバトスが早くもプラモデルとして登場しました。You Tube等で何度もPVを観て来ましたが、開発者のインタビュー等を観ていると、今回の作品・プラモ共に如何に気合が入っているかが伝わって来ます。
初回限定にはトライエイジカードが付属しております。私は勿論発売日に購入し、昨日制作しました。
これがガンダムバルバトスだ!!
ガンダムバルバトス。
約3百年前、文明を衰退させるほどに人類が自らを追い込んだと言われている「厄祭戦」。その時代に製造された古いモビルスーツがこのガンダムバルバトスである。
当時の技術を持ってしても「エイハブ・リアクター」を2基搭載し、高出力で並列移動させるのは非常に困難であった。
その為、「ガンダム・フレーム」を採用した機体で72機がロールアウトされた。その72基全てには個体名が登録されており、このバルバトスはガンダムの名を冠する希少なモビルスーツであります。
高出力・高機動によるパイロットへの高い負荷は、リアクター内で真空素子が相転移した際に発生する「エイバブ粒子」を用いたイナーシャルコントロールによって軽減されます。
リアクター内の前面にコックピットが配備された構造はこの為であり、同フレームの機体の中でもバルバトスは汎用性を重視した調整がされています。なので、各種兵器への換装を行う事によって、あらゆる環境に適応できる可能性を秘めています。
見た感じは何となく西洋風な感じがしますね。
背面もご覧の通り。相変わらずガンプラはプロポーション高いですね。
ガンダムバルバトスの武器は、ビーム・ライフルやサーベル等と言った開発された武器とは違い、発見された武器である事です。
まずはこのメイス。モビルスーツのフレームにも採用されている高硬度レアアロイを用いた質量破壊武器。
ナノラミネートアーマーに守られたモビルスーツに対し、こうした打撃武器が有効とさてています。先端部の槍の様に突き出す射出機構を持ちます。西洋の騎士が使う様な武器ですね。
太刀。「テイワズ」の本部「歳星」のファクトリーにて錬成されたモビルスーツ用の刀剣。軽量で扱いやすく、局所攻撃時に優位性を発揮します。
ガントレット。火星で発見された際、既に装備されていたガントレッドは、バルバトス本来の換装武器の一つと思われているが、それは定かではないらしい。
今回のガンダムバルバトスの最大の特徴は、パーツの差し替えで別の形態へと変わる事です。最初に紹介したのは第1形態。
厄祭戦から約3百年後、マルバ・アーケイによって火星の砂漠で発見された時、エイハブ・リアクターは未だに稼働状態であり、以後は三日月・オーガスが搭乗するまで「CGS(クリュセ・ガード・セキュリティ)」本部施設の動力源として活用されていました。
今回発売されたガンダムバルバトスは、第4形態に換装出来ます。このパーツを差し替える事によって再現出来るのです。
これが第4形態。第1形態とどこが違うかお分かりでしょか?
第4形態は、肩パーツが加わったのと、左腕の形状が右腕と同じになっています。ガントレットは使えなくなりますが、機体の重量バランスは安定します。
テイワズのデータベースに記録されていた厄祭戦当時の古い資料を元に、歳星の技術者達によって再現されたバルバトス本来の姿です。機体重量バランスが安定しただけでなく、リアクター出力も向上しました。
左腕も変わっていますね。
第4形態の背面も、第1形態とは違った雰囲気が漂っていますね。
第4形態になっても従来の武器は使用出来るので、良い一層カッコ良くなりましたね。
メイスと太刀はバックパックに装着させる事も出来ます。
今回は第1と第4形態が再現出来ます。第2、第3がいずれ登場するでしょうね。なお、このガンダムバルバトスにはまだ秘密が隠されており、別売りの「オプションセット&モビルワーカー」の武器を取り付ける事も出来るそうです。遊びの幅が広がりますね。
今月から始まった「鉄血のオルフェンズ」。まだ2話なので、何とも言えませんが、これまでのガンダム作品とはまた違った雰囲気である事は間違いないですね。
これから先どういう展開を迎えるのかは分かりませんが、ガンダムファンの期待を裏切らない作品であって欲しいですね。
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