11/12、山梨に出向きアウェイゲーム。
振り返れば、ここまでの関東リーグ8試合の中で、最もボールを握る時間の多いゲームとなりました。
平日のトレーニングが実を結んだことに、手応えを感じることのできたのは私だけでなく、選手も同様ではないでしょうか。
認知する対象と、決断材料に共通意識を持つことが、攻撃をスムーズにさせた一方で、だからこそ実行技術の粗さが目立ちました。
観えてるけど、動いてるけど、合ってるけど、
けれども、ボールを自在に扱うことができず、攻撃が停滞、もしくは終焉を迎えることがしばしばありました。
良い部分も悪い部分も含めて、このチームの特徴が出たゲームとなり、手応え同様、突きつけられた課題に目を向けやすい結果となったのではないでしょうか。
この日、新たな顔を見せた選手が数名いました。
中学生、しかも一年生となれば、なにかしらのきっかけ一つで大きく変貌を遂げることができるのを、忘れないようにしたいと思いました。
向き合って、取り組んで、積み重ねて、自信をつける。
焦らず着実に続けたいと思います。
対戦して頂きましたフォルトゥナSCの皆様、観戦・応援にお越しの皆様、ありがとうございました!
〜関東リーグ vs フォルトゥナSC〜
○1-0
柳川