イメージオーバーレイからKML作成時の注意点 | kagoturiのブログ

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イメージオーバーレイからKMLを作成する際に、LatlonQuadに変換を押して作成してしまうと、ボート釣りナビで読み込めませんのでご注意願います!!!

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変換した状態のイメージオーバーレイは以下のように表示されます。


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一度LatlonQuadに変換すると、元に戻せないので注意して下さい。
作成されたKMLファイルをメモ帳で開いて比較すると

<読み込めるデータ形式>

<LatLonBox>
<north>35.28545047077593</north>
<south>35.26406948638578</south>
<east>139.7265500104237</east>
<west>139.6860205465164</west>
<rotation>-0.09722582851453406</rotation>
</LatLonBox>

<読み込めないデータ形式>

<gx:LatLonQuad>
<coordinates>
139.6860205465164,35.26406948638578,0 139.7265500104237,35.26406948638578,0 139.7265500104237,35.28545047077593,0 139.6860205465164,35.28545047077593,0
</coordinates>
</gx:LatLonQuad>


現在、以下の拡張形式のタグに対応出来ていないことが原因です。

https://developers.google.com/kml/documentation/kmlreference?hl=ja#gxlatlonquad

次回のアップデートを目標に対応する予定ですので、それまで上記を確認して作成していただくよう、宜しくお願いします。