増上寺 薪能

東京タワーを背後に抱える増上寺で行われる、歴史ある薪能。そのルーツは江戸時代まで遡る。漆黒の闇の中で篝火を焚いて舞われる薪能では、舞台の環境によって雰囲気が大きく左右される。その意味で、都心の一等地にありながら静けさと清らかな暗さを湛える増上寺、とくに能舞台の設営される参道は、全国でも有数のセッティングと言えるだろう。

【演目】
能 「嵐 山」(あらしやま) シテ 梅若 万佐晴
狂言「伊文字」(いもじ)   シテ 山本 東次郎
半能「半 蔀」(はじとみ)  シテ 梅若 万三郎

平成26年 9月27日(土)
    16:30 入場開始
    17:30 法要
    18:00 演目開始
【会場】増上寺境内特設舞台

【チケット販売】
平成26年7月28日(月)正午より大殿1階ロビーにて販売開始。

 S席:8,000円
 A席:6,000円
 B席:4,000円
 自由席:2,000円

*チケットの取扱いは、増上寺のみとなります。

*平成26年 9月14日(日)午後3時、チケットご購入のお客様を対象に、演目の見どころなどをお伝えする事前講座「能の愉しみ」を開催致します(事前登録制、入場無料)。