エイベックスa-nation札幌 | TOKYO HEADLINE社長の日記

真夏のこの時期に、今年で4年目になるエイベックスアーティストが集結し、全国ツアーを行う

a-nationというコンサートイベントがあります。
このイベントを立ち上げたのが、hitomiのファッショショーで紹介した友人の千葉龍平エイベックスグループホールディングスの副社長(当時あゆなどが所属するマネジメント事務所アクシブ社長)で、僕も初回から手伝ってたこともあり、今回も全国ツアーに日程が調整つくところはラウンドしていきます。


配布 今年のオープニングは7月30日の大分でしたが、ブログでもお伝えしたよう、藤井くんと乙葉ちゃんの結婚披露宴のため、2箇所めの札幌真駒内スタジアムが初参加です。今回はUSENグループのBMBとタイアップしてUGA・HEADLINEを全国で配布することになってます。約20万部。。

それとUSENグループGAGAとのタイアップでつくったGAGA HEADLINEを配布しました。


真夏の札幌、空港につくとエイベックス担当者から留守電あり、連絡すると「浜崎あゆみがコンディション不良で声がでなく出演できなくなりました」ということで。今まであゆが出演しなかったことはないし、初の北海道でのa-nationなのであゆファンはがっかりだったでしょう。当日払い戻しが1000人近くあったそうです。


コンサートは4時からスタートし新人アーティストから始まります。僕の席はロイヤルボックスの一番前、真ん中の最高の席。。

隣はMAX松浦エイベックス社長の予定でしたがテレビ密着取材でグランドにいたため、代わりに芸能スクールエイベックスアカデミーの青木校長(エイベックスデベロップメント社長)と本多エイベックスデベロップメント取締役。a-nation


青木校長とは彼も昔、ディスコマハラジャを経営していたNOVAグループのハウスエージェンシークリエイティブMAXに千葉副社長と一緒に働いていた頃から仲だから、18年くらいの付き合いかな。


コンサートは鈴木亜美が登場する頃から、日も落ち徐々に盛り上がってきました。


最後はTRFでしたが、あゆがいないので出演者全員出てきて大空にキレイな花火が打ちあがり終了!

ここで最後に出演した、TRFのエピソード紹介します。


エイベックスという会社が立ち上がる以前、このクリエイティブMAXにいた千葉ちゃんが小室哲哉さんに目をかけられ、仕掛けたのが全国カラオケをつかったアーティストオーディション。当時僕が広告代理店大広にいたこともあり、また先輩でもあったことから企画書の作り方などの相談を受けてました。この仕掛けがTetsuya Komuro RAVE FACTORY いわゆるTRFの誕生です。


この続きがありこのTRFとういう称号に小室さんは拘っていましたがなんとその商標権利をスポーツメーカーもミズノが持っていました。

小室さんはこの商標をとってマネジメントをMAXでやってもいいという話だったので、ここは千葉ちゃんにも勝負のときだったのかなと思います。


運よく、ミズノの水野正人社長(現任)は、僕が結成、運営していた学生企画組織STROPS(ストラプス、スポーツのスペルの逆)の支援者で、顧問でもあり、公私にわたってお世話になり付き合いがあり、TRF商標登録を売ってくださいと代理でお願いにいきました。


ミズノでは快く、商標登録にかかった実費で権利を売ってくれました。ここにTRF誕生エピソードがあり、ここから音楽業界はダンスミュージックにのったTKこと小室哲哉の時代とエイベックスの急激成長が始まった?のかな(笑)


小室さんの全盛時代、本人が言っていたそうですが、

「一体いくらぐらい俺の売り上げあると思う?」
本人曰く「約1400億円!会社の売り上げだと日本航空(当時)と俺と同じぐらい」と言っていたそうです。


凄い!!


今でもバリのホテルと自家用ジェットは持ってますから、やっぱりお金持ち。