7/2 早朝シーバス便 | 湾奥遊園地3




日曜午前4時30分。
ビーフリーズ縛りのシーバス狙いで出航。

本当なら深夜から出てアジングしてからの早朝シーバスのつもりだったが
天気予報に騙されて早朝シーバスのみに。

そして2週間ぶりのシーバスなので全く状況が判らない。
って事でまずはよく行くスリット壁へ。

毎回行くのでココを叩けばなんとなく状況が判るバロメーター的な場所。





って軽い気持ちで撃ち始めたらどうやら大正解の場所だったらしい。






 






 


 



全てのヒットシーン動画を撮ってる訳では無いのでこれは一部。
私が入ったスリット壁ストレッチは本当に隙間ごとに魚が着いてるんじゃないの?
くらいなシーバスマンションだった。
ノックすると大抵のドアから【入ってます〜】と返答が来る満室状態。

スリットの幅は20cm位あるんだけどこの時期は貝がびっしり張り付いてるので
水面近くの隙間はわずか15cmです。
その隙間にプラグを入れるキャスティングゲームの面白さと
中で掛かった魚を15cmの隙間に通さなくてはいけない魚とのやりとりの面白さ。
慣れればスリットの外で喰わす術が判ってきますよ。
ボートシーバス・ストラクチャーゲームを象徴する場所だと思います。


いつも同じ場所の動画でスイマセン(^_^;)
他の場所は色々あってあまり撮りたくないだけです。















ビーフリーズ78-Sのカラーサンプルテストをする為の便だったので
これだけ釣れると良いテストになった。



ここのところずっと酷い濁り潮で何処もコーヒー色の潮色だったんだけど


澄み潮が入ってきたせいかは判らないが急にクリアに回復している場所が

所々にあるんです。




 
フットコンの浸かっているモーター部で比較出来る様にほんの100mの違いで
潮色が全く異なってる様な状態。
そして喰いが立っている場所は大抵がクリアな潮色の場所でした。

澄み潮といっても澄み潮の本陣ではなく澄み潮の塊の端っこがかかってる程度で
本当に澄んでる訳ではなく濁り潮と混ざってるのでちょうど良さげな濁り具合。

これだけ潮色に統一性が無いとエリア毎のカラー選択がとても重要になります。




それより厄介なのが・・・




アマモの切れ端。
こいつが横浜近辺の水面に蔓延してて鬱陶しい位に邪魔なんです。
スリットの中もストレッチによってはアマモの塊だらけでした。




スリット壁って奥行きは2m×2m位の四角いプールなんですが、
プール奥のアマモのせいでスリット入口から1m位しかルアーを引けない事が多々あった。
そのたった1mで水を噛ませてきっちり動き、魚にアピールさせる。

立ち上がりが早い固定重心のビーフリーズならではの展開でした。



1時間半で20本ほど掛けた後、そのスリット壁から100m程沖に
ボートポジションを取ってタチウオをワインドで狙ってみたが不発(T_T)
そろそろ浅場に入ってきてると思ったんだけどねぇ。。。





川崎の運河へ向かう。
運河はまだまだ濁りがキツいので敢えて濁り潮でカラーサンプルテスト。



運河もまぁまぁ魚居ますね。
相当濁ってるのでなかなかバイトまでは至らないがチェイスは相当あった。


溶ける様な日差しになってきたので4時間で終了。
久々に近場でたくさん釣れたなぁ。。。
このまま復調してくれたら良いんですがね。

もっともっと雨が降ってくれる事を願います。
そんな日曜日でした。



 

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LUCKYCRAFT ビーフリーズ78-S
(サンプルカラー)