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膝痛その後5月編を先日上げたばかりですが、
EMSを３～４日使って、「うれしい」のでEMS編を書きます。
膝痛にせよ、腰痛にせよ、湿布とか消炎剤・鎮痛剤で、
炎症や痛みを抑えるだけだったり、あるいは思い切って外科的な手術をしたり、
マッサージや鍼灸をしたりと、治る、あるいは治まるまでの、
「治す」という行為に関しては、なかなか難しいと思う。
けっきょく時間の経過で治っていく過程を大事に見守っていくことが、
「治す」ことになることが多くて、積極的な治療の選択肢が少ないことが多いと思います。
私の場合、軟骨の再生なのか、慣れなのか不明ですが、
時間の経過が非常に大事な要素となっていますが、
その間、落ちていく筋力や運動機能を指をくわえて眺めているだけというのは、
非常に悔しかったわけです。
何十年もかかって育てきた自慢の太ももが細くなっていくのは、
とってもさびしいぞ！！
そこで、なんとなく眉唾的に思っていたEMSを使って、
なかなかいい手応えを感じていますので、情報シェアです。
使いだして３～４日後なので、多分にプラシーボ、
それに筋力がアップしたとは言えないでしょうが、
・膝上筋肉のツッパリ感が減少した。
・膝に支えている感じが生まれた。
・徒歩時の足のけりを感じる。
という感じがします。
最初、膝小僧の上の大腿四頭筋の付け根あたりをピクピクさせていたのですが、
ちょっとＥＭＳ本体を膝小僧内側に傾けて、
太ももを斜めに走る縫工筋の付け根に合わせてみると、
物凄く効きました。
筋肉の動きを観察すると、内側広筋・縫工筋がとっても小さくなっていることが
判明しました。
正確には、解剖しないとわからないけど、筋肉が収縮したときの、
膝小僧内側の凹み方が尋常じゃないです。
もしかしたら、溶けだしちゃったのかなぁ・・・
翌日、もみ返しも発生しますが、
歩行がとっても楽になりましたよ。
すごくいいです。
さて、ついでに腹筋のピクピクもはじめるか・・・
そんな気持ちになってきました。
