札幌のその他の蓋 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

とりあえず、北海道で初めてのシリーズはこれで最後です。

警察の蓋というと「警」と書かれた蓋が一般的に多くて、東京だと「K」、大阪だと「府警」という蓋もありますが、北海道はこれらしいです。「HP」Hokkaido Policeの略なんでしょうね。なじみのテトラポッド地紋でなければ外国の蓋みたいです。


外国といえば、中国のこれもかっこよかったけど。


北海道庁との業務分担がよく分からない北海道開発局の蓋。通信用なのかな?


どこか他所でも見たことがあるタイプの蓋。「電線共同溝」


一方、札幌市の電線共同溝。


「道」とありますが、札幌市の蓋のようなので北海道の道ではなく、道路の道かな?道路排水?


暗闇の中撮ったのでぶれぶれで残念ですが、「札道基」。道路基準点とのことですが、道路じゃない基準点とどう違うのかよく分かりません。仕様書はこちらですが、PDFのファイル名がhyouzyunnten.pdf ”じゅん”をzyunnと表記するのがほほえましい。


北海道熱供給公社の蓋。


T字地紋ながら通信系ではないと思うのですが。。。


電防。


謎のロゴと思ったら「ゆうせん」だそうです。「ゆ」


普段ならスルーする救助袋の固定具の蓋ですが、饒舌で面白い。「サイダ式 救助袋」
左上は特許(実用新案?)番号だそうです。



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