我々東京ホルモンズは、鳥強化月間中のB食家集団である。
うえ山＠蒲田 キャマ田でキャラ揚げの話。
長い事楽しみにしていたお店です。
韓国料理ではなくって
そうそう
うえ山です。
暖簾をはじめ至る所に覗かせるそのゆるーい感じから
ロハスで小洒落た若い夫婦が
店の裏手で無農薬野菜でも栽培しながら営んでんだろうと
勝手に思っていましたら
老夫婦なんすね。
意外でした。
既にマイナス一次会とゼロ次会を全力で済ませておりますので
実のところ結構イイ感じに酔っておりまして
ナカイチソトゴくらいなペースでゆるーくいこうかなと
思っておりましたら
「ひとり三品選んでねー。」
「全員違うのでもイイんですよー。」 って、、、
コレだけでそーと飲めちゃうじゃんかっ！
お一人様600円のお通し代で
手作りおつまみひとり三品チョイス。
先人の歩んだ道を辿れば
ココはグッと堪えて野菜でイケと。
調子のって肉系推しにすると
あとで痛い目に合うぞと、、、
なるほど。
コレはスゴイ。
モモと胸の素揚げ。
半身とはいえ一人一皿一セット。
敷かれた玉ねぎと野菜系のお通しが無ければ
途中でギブるとこでした。
そーいや鳥房最近行ってねーなー。
なーんて思って調べてみたら
５年も行ってないのね、、、汗
鳥房はおばちゃんが関節技キメて
食べやすく解体ショーしてくれるけど
コッチはセルフみたいね。
ま、オレももう40年も鶏カラ食って来た訳だから
人様の手を煩わせるまでもないのだけれど
そうそう、この辺の関節をバキっとヤレば・・・
バキっと？？
鶏が硬いのか
オレが強いのか
箸が弱いのか
ま、少なくとも最初じゃ無い訳ですけど
ウマイな、コレ。
正直
ドンドン冷めて
ドンドン硬直していく訳だけど
それでもウマイネ。
唐揚げって冷めても美味いもんね。
で、コレも先人から学んだ必勝法。
まずはムネに飛び込め。
油地獄から出てきたはずなのに
口内の水分を吸収しまくってストマックへ流れ込む
ノンオイリーかつ大量のソレは
後半に残しちゃダメよとの道しるべ。
たしかに正解です。
後半にコレが山積みされると辛かったと思います。
そして首。
お一人様一つでお願いしますの希少部位。
二次団体が予約時にお願いしてくれてたそうで
ありがとね。
手羽先とか
皮とか
砂肝とか
色々夢見て来たけれど
こりゃー食いきれないわ。
そこまでたどり着けないわ
三軒目だと。
まー自分が悪いんだけど
次につながると思って今日は我慢するのです。
で、〆で頼んだ鳥スープ。
お好みでこれ入れてねー。と
敷かれた玉ねぎ用のタレを入れないと
酒でマヒした舌にはチト物足りない感もありますが
ヒト
味
イキフン
総じてイイ店です。
また連れてってネ！今度は一軒目だね。(笑)
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店名 うえ山
場所 蒲田
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