我々東京ホルモンズは、年上、特にお年寄りは大切にしたいB食家集団である。
行く価値アリ らーめん八平＠長南町の話。
読ませてもらってるブログが幾つかあってその中のお一人。
とても楽しいブログで、更新を楽しみにしております。
そのブログで一番印象に残っている記事がありまして
その方は年上で、アニキの様に慕ってたりするんですけど
記事を読んだ時、つい言い放っちゃいましたよね。
「アホでしょ、、、」ゴメンナサイ（笑）
あまりの遠方。
車で行くにも躊躇する僻地へ行くのに
電車をいくつも乗り継ぎ、ようやくついた10数キロ離れた最寄駅から
担いだおチャリで
走り出すって、、、（汗）
確かに相模湖あたりまで、走って焼肉食いに行くようなヒトですけど
そこまでして食いに行くんだから・・・
ぜってー美味いんだろうと見込んだ訳なんス。（ニヤリ）
とは言っても、貴重な休日をしっかり消化できる行程。
どーしても食べたいオレと
どーしても遊びに行きたいベキ子。
鴨seaに行こう！途中ラーメン屋寄るけど。
的簡易説明でまんまと連れ出し
途中、不良に絡まれながら
気になるお店を横目に
その移動距離、軽く100キロオーバー。
購入当時はトヨタのフラッグシップモデルだった僕の愛車も
三回も車検を取ると、そのカーナビは時代遅れの旧式となり
住所を入力しても、電話番号で検索しても
お店にエスコートしてくれず
山奥の集落を周回すること三回。
この看板を見つけたとき出た一言が
あった！
じゃなくて
良かった・・・・ だったよね、実際。
13時過ぎに到着したのにこの混み様。
雪山をさまよい、山小屋を見つけた時の心境ってこんななんだろうね。
混んでて、入店するのに15分。
注文聞いてもらうのに15分。
調理を待つのに15分。
そんなに待たされると
房総半島を揺らす程の貧乏ゆすりか
警官が思わず腰の拳銃に手をかけるほどの極悪人相を
お見舞いするのだが
店内のまったりした空気がそうはさせなかったね。
アリランチャーシュー大（手前）と中（奥）。
「アリランチャーシュー大、辛くしましたぁー。」
「アリランチャーシュー中、ふつうでーす。」
お孫さんが右腰に構えたドンブリに対し
「はい、オレです。」てな合図をするのに
声が裏返らないように水を流し込んで
家を出てから二時間半。
ようやく届いた一杯のラーメンは
おぶったこの子が歩けるようになったらまた来ようねと
思わせてくれた温かい（立冬過ぎても滝汗の）一杯でした。
そして本来の目的地、鴨川シーワールドについた時には
日もドップリ傾き、閉館一時間前でした。
あ、クレソンはクレンソン
でした(笑）
遠いけどまた行きたいねー！
ランキング、お願いします！ブロぐるめって安定してるよね。
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店名 らーめん八平
TEL 0475-46-1167
住所 千葉県長生郡長南町山内813-2 山内ダム入口
営業時間 11:00～18:00
定休日 水曜日
ホームページ http://ariranramen.com/
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