Le Bourguignon [西麻布] | 東京+α美食☆探検記

Le Bourguignon [西麻布]

LE BOURGUIGNON

LE BOURGUIGNON

ル・ブルギニオン


住所:東京都港区西麻布3-3-1

電話:03-5772-6244

営業時間:11:30-15:00/18:00-23:30

定休日:水曜、第2火曜

喫煙:禁煙不可

ミシュランミシュランガイド東京 2009星



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ナイフとフォークフランスナイフとフォークフランスナイフとフォークフランスナイフとフォークフランスナイフとフォークフランス


久しぶりのブルギニオン音譜


日曜日も営業しているのは、ありがたいニコニコ

日曜日だと気持ちもリラックスモード。



LE BOURGUIGNON


ナイフとフォークお料理はコースもあったけど、今回はアラカルト。

メイン以外はシェアして頂いたのでちょうどいい量。


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アミューズのグジェール


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白ワイン"R" de Rieussec 2007
エール・ド・リューセック


生産地:フランス>ボルドー地方>ソーテルヌ地区

格付:ボルドーAC

生産者:Château Rieussec シャトー・リューセック

葡萄品種:Sémillon70%, Sauvignon Blanc30%

ヴィンテージ:2007年


メモメモ
R de Rieussec エール・ド・リューセック

ソーテルヌ格付け1級シャトーのシャトー・リューセックが造る辛口の白ワイン。

現在、シャトー・リューセックはラフィットのロスチャイルド家が所有。
貴腐ブドウ収穫前、約2割を収穫し、20%新樽、80%ステンレスタンクの発酵させている。


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海の幸のタルタルと海水のジュレ

ソイ、ウニ、タラバガニ、生牡蠣にジュレとカリフラワーのムース。


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白ワインRully 1er Cru Molesme 2005 / Vincent Dureuil-Janthial

リュリー モルム / ヴァンサン・デュルイユ・ジャンティアル


生産地:フランス>ブルゴーニュ地方>コート・シャロネーズ地区>リュリー村>モルム

生産者:Vincent Dureuil-Janthial ヴァンサン・デュルイユ・ジャンティアル

葡萄品種:Chardonnay100%

ヴィンテージ:2005年


メモメモ

Vincent Dureuil-Janthial(ヴァンサン・デュルイユ・ジャンティアル)

ロバート・パーカーJrが「凄いリュリー」と絶賛する若手生産者。
赤、白ともに、ヴィラージュには30%で新樽使用、一級畑には50%の新樽使用率。


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エスカルゴと骨髄、牛胃のロースト赤ワインピュレソース

牛の骨髄に入ったエスカルゴとトリッパのロースト赤ワインピュレソース


エスカルゴと骨髄、トリッパを赤ワインソースで味付けして、

骨髄の中に詰めてオーブンでローストした料理。


エスカルゴとトリッパの食感の違いを楽しめます。

器になっている牛の骨髄もなんともグロ、いや魅力的にひひ

ソースは見た目通り濃厚だけど、しつこくない。


残ったソースはパンにつけて。

前半なので、軽めにって思ってたんですけど、これ食べ足りなかったしょぼん


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ワインChâteau Lestage Darquier 2005

シャトー・レスタージュ・ダルキュエ


生産地:フランス>ボルドー地方>オー・メドック地区>ムーリアン・メドック

格付け:クリュ・ブルジョワ / Crus Bourgeois

生産者:Château Lestage Darquier シャトー・レスタージュ・ダルキュエ

葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン主体

ヴィンテージ:2005年


メモメモ
Crus Bourgeois(クリュ・ブルジョワ)
1855年メドック格付けに入らなかったシャトーの中から1932年にクリュ・ブルジョワ級という格付けがなされた。

その後何度か改定があり、一番新しいのは2003年6月の改定。
クリュ・ブルジョワ級はAOCメドックMedoc、オー・メドックHaut-Medoc、サン・テステフSt-Estephe、ポイヤックPauillac、サン・ジュリアンSt-Julien、マルゴーMargaux、リストラック・メドックListrac-Medoc、ムーリス・アン・メドックMoulis-en-Medocの8アペラシオンが対象。

2003年に行われたクリュ・ブルジョワの格付けは、今年2月、ボルドー行政控訴院が無効を言い渡した。
2007年7月始めに禁止された。


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甘鯛のポワレ

モンサンミッシェルのムール貝のサフラン風味のスープ仕立て


ウロコがパリパリ。

久しぶりにウロコパリパリ系を食べたかも。

身の火加減も絶妙メラメラ

しっかり目のソースとの相性もよく、あっという間になくなった。


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ワインMorey-St-Denis 2001 / Dujac
モレ・サン・ドニ / デュジャック


生産地:フランス>ブルゴーニュ地方>コート・ド・ニュイ地区>モレ・サン・ドニ

生産者:Dujac デュジャック

葡萄品種:Pinot Noir100%

ヴィンテージ:2001年


メモメモ
Dujac デュジャック

モレ・サン・ドニにあるわずか一代で名声を築き上げた有名なドメーヌ。
ジャック・セイスはわずか父から譲り受けたパリの製菓会社を経営していたが、ワインに魅せられて、ヴォルネイのドメーヌ・ド・ラ・プースドールで2年間修業、会社をナビスコに売却し、1968年、代わりにモレ・サン・ドニのドメーヌ・グライエを買収。

当初4.5haだったブドウ畑はその後除々に買い足され、現在は11.33ha。
グランクシュは、モレ・サン・ドニにクロ・ド・ラ・ロッシュ、クロ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニィにボンヌ・マール、ジュヴレ・シャンベルタンにシャルム・シャンベルタン、フラジェ・エシェゾーにエシェゾーの5つを所有。


本日ワインボトルボトルで頂いたのは、この1本。


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じゃーんクラッカー

丸々1羽。

こんがり焼けた鳥お肉ちゃん音譜


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山鴫(やましぎ)のロースト


内臓のソース。

山鴫は適度に野趣あふれていて、柔らかい肉質。

合わせているのは内臓のソース。

各部位を調理法を変え、出してくれます。

残り1羽というのを独占してしまいましたにひひ


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蝦夷鹿肉もも肉のロースト


今回3回目蝦夷鹿。

なにげにこのジビエの季節にしかブルギニオンに来ていないみたい。


前回のお肉

同じメニュー!?ながら、全く違う感じ。



1人分ながら、すごい量です。

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胃袋くんお腹に余力があったので、チーズもチーズ


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貪欲に・・・。

チーズチーズだけではなく、甘口や他のも貪欲傾向・・・あせる



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アルコールMacvin du Jura / Jacques Puffeney

マクヴァン・デュ・ジュラ / ジャック・ピュフネイ


生産地:フランス>ジュラ地方

原産地統制呼称:AOC Macvin du Jura

生産者:Jacques Puffeney ジャック・ピュフネイ

葡萄品種:Savagnin(サヴァニャン)100%

ヴィンテージ:NV

タイプ:甘口のヴァン・ド・リクール(酒精強化ワイン)


濾過されていない新鮮なブドウジュースとのマール56度を混ぜ、

オーク樽の中で2年間熟成。


メモメモ

Jacques Puffeney(ジャック・ピュフネイ)

AOC Arboisにあるモンタニー、ヴィエット、アルボワの3ケ所に7.5haの畑を所有。
スイス国境に近いこの地区は、標高250~360m地点にあり、樹齢は6~60年。
赤ワインは大樽で熟成され、白ワインはステンレス熟成。
年間平均生産量は35,000本。


メモメモ

Jura(ジュラ)

フランスのスイス国境沿いにある地方。


メモメモ

Macvin du Jura(マクヴァン・デュ・ジュラ)

Jura地方のVDL(Vin de Liqueur)。

未醗酵のぶどう液にマール・ド・ジュラ(またはオー・ド・ヴィー)を混ぜ、

樽熟成させる。

白・赤・ロゼが認められ、アルコール分は16~22%。

1年以上木樽で熟成させなければいけない。




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白ワインChâteau Coutet 1998

シャトー・クーテ


生産地:フランス>ボルドー地方>ソーテルヌ地区>バルサック

格付:A.O.Cソーテルヌ プルミエ・クリュ(ソーテルヌ第1級)

生産者:Château Coutet シャトー・クーテ

葡萄品種:Semillon75%, Sauvignon Blanc22%, Muscadelle3%(の割合で栽培)

ヴィンテージ:1998年

タイプ:甘口


メモメモ

Château Coutet(シャトー・クーテ)

バルサックで最大かつ、代表的なシャトー。

畑の面積は38.0ha。
平均樹齢は35年。
植樹密度は5,600本/ha。
発酵後16~18ヶ月の熟成はオークの新樽で行なう。



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白ワインMuscat de Rivesaltes 2002 / M. Chapoutier

ミュスカ・ドゥ・リヴザルト / ミシェル・シャプティエ


生産地:フランス>ルーシヨン地方

原産地統制呼称:AOC Muscat de Rivesaltes

生産者:M. Chapoutier ミシェル・シャプティエ

葡萄品種:Muscat à petits grains50% , Muscat d'Alexandrie50%

ヴィンテージ:2002年

タイプ:甘口のヴァン・ド・ナチュレル(酒精強化ワイン)


スキン・コンタクトの後、低温にて発酵を行い、マスカットの香りを引き出す。

ミュタージュ(アルコールの添加による発酵の停止)はニュートラルなアルコールで行われ、100~100g/lの糖分を残す。

フレッシュなフルーツの香りを生かすため、収穫の6ヶ月後の短い期間で瓶詰めする。


メモメモ

M. Chapoutier(ミシェル・シャプティエ)

1808年、ボリドール・シャプーティエにより、タン・エルミタージュに創設されたローヌ渓谷を代表する生産者。

エルミタージュ、サン・ジョゼフ、コート・ロティ、コンドリュー、クローズ・エルミタージュの北部ローヌはもちろん、南部のシャトーヌフ・デュ・パープにいたるまで、350ヘクタールの自社畑を所有。

現在、M. シャプティエ社のすべての自社畑において、バイオダイナミック農法が推し進められている。

エチケットの点字ラベルで有名。

2000年にはコート・ド・ルーションのドメーヌ・ド・ビラオーを共同経営。


メモメモ

Muscat de Rivesaltes(ミュスカ・ドゥ・リヴザルト)

フランスルーシヨン地方で造られる甘口の酒精強化ワイン。



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アルコールVin Cuit / Domaine Les Bastides

ヴァン・キュイ / バスティード


生産地:フランス>プロヴァンス地方>エクサンプロヴァンス

生産者:Domaine Les Bastides バスティード

葡萄品種:Muscat d'Alexandrie80% , Clairette20%

ヴィンテージ:?

タイプ:甘口


プレスしたブドウ果汁を、大釜で6時間煮詰めた後、約1ヶ月かけて発酵させ、

軽くフィルターをかけた後、クリスマス前に瓶詰め。

プロヴァンスではクリスマスのデザートと合わせていた。


メモメモ

Vin Cuit (ヴァン・キュイ)

フランス語で「煮た、焼いた」という意味で、火入れした甘口ワイン。

19世紀終わりまではプロヴァンスの風物詩として、どこの家庭でも作られていた。


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アルコールRivesaltes 1984 / Gérard Bertrand

リヴザルト / ジェラール・ベルトラン


生産地:フランス>ルーション地方>リヴザルト

生産者:Gérard Bertrand ジェラール・ベルトラン

葡萄品種:Grenache Noir100%

ヴィンテージ:1984年

タイプ:甘口のヴァン・ド・ナチュレル(酒精強化ワイン)


メモメモ

Gérard Bertrand(ジェラール・ベルトラン)

フランス代表の有名なラグビーの選手で、第二の人生として南フランスにある祖父のワイナリーを引き継ぎ、醸造家としての道を歩み始めた。

平均樹齢50~60年の古樹を大切にし、無農薬・有機栽培を貫いており、

葡萄の素直な味わいを活かした高品質な南仏ワインを生み出してる。

ラングドック・ルーション地方に250haの畑を所有し、高品質のドメーヌワイン・AOCワイン、そして印象的なヴァラエタルワインなど幅広くワインを生産している。



メモメモ

Rivesaltes(リヴザルト)

ルーション地方のVDN(Vin Doux Naturel)。



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アルコールBanyuls Cuvée Leon Parcé 1993 / Domaine de La Rectorie

バニュルス レオン・パルセ / ドメーヌ ド ラ レクトリー


生産地:フランス>ルーション地方>バニュルス

生産者:Domaine de La Rectorie ドメーヌ ド ラ レクトリー

葡萄品種:Grenache Noir主体

ヴィンテージ:1993年

タイプ:甘口のヴァン・ド・ナチュレル(酒精強化ワイン)


メモメモ

Banyuls(バニュルス)
ペルピニャンから南へ約40キロほど行った、スペイン国境に近いところ。

ヴァン・ドゥー・ナテュレルといわれる酒精強化ワインのAOC。


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コーヒー風味のスフレ、バニラアイス添え

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木苺入りのクレームダンジュ


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薩摩芋のモンブラン

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小菓子
フレッシュバニラや生チョコなど。


最後は、お腹はちきれんばかり、そしてフラフラ汗