むか~し昔の私の話
私の経験を例えにするが書くと「思い当たる人」がいると思うので
今日は「思い当たる人」に向けて書きたい
ズキスキする傷にこころのお薬処方したる
薬は言葉でも薬になるからね
私の仕事は心を楽にする言葉の通訳
ではいってみよう!!
私は友達に親切にする時、余り親切にし過ぎると
気味悪がられるのでは?と思って親切にした言い訳をした
けいこ)「この間〇〇ちゃんが勉強を教えてくれたからだよ」
友達と遊んでいる時には
けいこ)「この子、本当に私と遊んでて楽しいのかな?」
と、ついつい相手の裏を読もうとしてしまうとです
いつも裏を考えては相手からの返しが来る前に先手を取ろうとしていた
当時に思ってた事は「人の心が100%読めたら良いのに」だった
ε=(。・д・。)ふ~、今の私が読むとタメ息が出る
「相手の裏を読もう」なんて私はどれだけ他人を排除して生きて来たのかと
他人に怯えているからなのは分かるけど
他人に怯えている人間が「相手の裏を読む」と考えるのは
余計に他人への怯えを酷くしてしまうのに……
「裏がある」と思ってしまう病の事をジャリ(娘)に話したら
ジャリ) 「中には本当に裏のある人もいるだろうけど
真っ当な人に裏は無いよ!私は裏は無いと思って相手と接して
都度、相手と上手く行かない方が自分の人生は上手く行くと思ってる」だってさ
これって「今日はパチンコへ行きません」と言っていた母が
次の瞬間その場にいない…… 「あいつめぇぇ!」みたいな感じ
「昔の私」の為に「今の私」がして来た事
裏は無い 裏は無い 裏は無い 裏は無い 裏は無い
裏を読まない 裏を読まない 裏を読まない 裏を読まない 裏を読まない
と呪文のように繰り返し
自分の「他人に対しての怯え」に必死で対処しようとした
因みにジャリは食事の後に食器を率先して片付けてくれるんだけど
ジャリ) 「食器を片付けたらママがゲームソフトを買ってくれるかも知れない
買ってくれないかも知れないけど買ってくれたら良いな~」と口に出している
けいこ) 「それ策略になってないし!黒い陰謀が口に出てますよ!」
ジャリ) 「あっ!」ってなやり取りしてます(笑)
結局相手に何かして貰いたい時は口で言って良いものらしいし
相手に何か疑問を感じた時は口に出して良いものらしい
夫婦喧嘩をすると疑問があれば口に出してしまうが
基本、相手への疑問は自分の生き様への疑問なのである
例えば私が夫マレトと夫婦喧嘩した時に良く思う事は
けいこ) 「マレトは私の事を本当に好きなの?」とか
けいこ) 「私は愛される存在なんだと信じて良いの?」しかない
これってマレトには無関係な事、どちらも自分の問題である
心が傷付き過ぎると防御する為に、つい裏があると思ってしまうが
それは自分の殻に閉じこもる行為と一緒だから
頑張って殻の中から外に出ておいで!
とくもりけいこ より
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