思いを変えよう! | どん底歴30年 ポンコツ社長の備忘録

思いを変えよう!

[『思いを変えよう』

 

起きてしまった出来事は変える出来ない・・
でも、起きてしまったことに対する思いは自由に変えることがいえる。

同じように、過去は変えられないが未来をかえることによって、過去に対する思いは変えることが出来る。

リストラで失業した。
リストラにあった事実は変えることは出来ない。

しかし、思いは変えることが出来る。


(あ~~あ、この先どうやって暮らしていけば、良いんだろう?!)
(俺は会社のお荷物だったんだ。)
(俺は使い物にならないダメ人間だ。)
(俺なんて生きる価値がないんだ、死ぬしかない。)

なんて思いを持つと、どんどん沈んでしまう・・


でも逆に
(リストラでしか経費節減出来ないような会社は、どの道この先知れてる。 早く泥船から逃げれて良かった)
(これで嫌な上司を顔を見ずに済む! ストレス解消だ!)
(前々から、独立起業したかったけど、踏ん切りがついて良かった!)
(新しい人生のスタートだ!)

と、思えば自然と力が湧いてくる。


人生において、失敗はない。
すべて幸せになる為の経験であり、転機であると考えよう。

 

旦那の浮気で離婚したシングルマザー・・


元旦那を恨みたくなる気持はとっても分かるけれども、、“恨む”という感情はとっても大きな負のオーラを出てしまう。
負のオーラが出ている時は何をやっても決して上手くはいかない。


あんな浮気性で、甲斐性無しの男と別れられて良かった。
あの男と一緒に居たら、良運も悪運に変わってしまう。

 

さっさと別れて、次の縁を迎え入れる準備をしよう!
これからは自由な毎日だ!
もう、ストレスだらけの暮らしとはオサラバだ!

責めるなら、別れた旦那ではなく、そんな旦那を選んでしまった自分を反省しよう・・


起きてしまったことへの思いを変えるだけで、進む方向は180度違ってくる。

過去に大きな事故を経験した。
過去に大病した。
過去に倒産・破産した。
過去に離婚した。
過去にリストラにあった。


でも、そのおかげで今はとても幸せに暮らしている。

過去のあの事があったから、目が覚めて今は成功している。
過去のあの経験を活かして今がある。

未来を変えて、過去の評価を変えた人たちである。

 

逆に、


過去のあの出来事さえなかったら今は幸せだったハズだ。
あの事が原因で今はドツボだ。
自分は悪くないのに、こうなってしまったのはずべて周りの人のせいだ。
あいつを一生許さない、恨み続けてやる。

過去の出来事に縛られて未来を変えられなかった人たちである。

さて、あなたはどちら側の人間になりたいですか・・

 

もちろん、前者ですよね!


であれば、過去のネガティブな思い出は、すべて幸せになる為の必然であって経験だったのだ!と思いを変えましょう。