水害から改めて | 播磨の甲斐遊記

播磨の甲斐遊記

 播磨の山間部で甲斐犬とともに自然を満喫しています。家族と楽しく梨栽培など色々なことを無理なく負担なく行っています。こんな環境に感謝しつつ、これからの歩みを遊記として綴っていきたいと思います。

皆様 御機嫌ようで御座います

ここ最近は随分と秋めいて

ときわ周辺の田んぼの畔には

彼岸花がチラチラ確認できるようになりました


今年の夏は誠に異常で

日本の各地で水害が発生し

多くの被災者 亡くなられた方があり

改めて お見舞いとお悔やみを

心より申し上げます


私も出来る限りの事をと思い

充分では有りませんが

義援金の他に支援物資を被災地へ

送らせて頂き 一日も早い

復興を祈らせて頂きました


我が町も数年前の大水害

河川が氾濫し 多くの家屋が流され

多くの被害を出しました

未だに行方不明者が2名あります


通勤途中に通る氾濫した川沿い

ふとした瞬間にあの日を思い

この静かな川に未だに

不明の方が居られるのかと

思うと胸が痛みます


そして連日報道されておる

広島県の災害の光景

自然の猛威 人間の力の無さに

驚きを隠せません


しかし一日一日と

復興への道筋を切り開いていく

地元の方々に 全国から参加される

ボランティアの力は凄い!


我が町からも職員が

応援に駆け付け 助けてもらった

感謝の気持ち 恩返しだと

頑張っておられます

本当に敬意の一言です


また勇戦奮闘される自衛隊員の方々

警察に消防 地元の消防団

額に汗して瓦礫 土砂を撤去し

復旧を図られています


そんな姿を見て居りますと

本当になくてはならない存在で

こういった方 こうした方々の力こそ

大切にし 国を護っていてくれるんだと

感謝の気持ちを忘れてはならない

そう改めて思いました


私も微力ながら地元消防団に所属し

今年は順番と言えど地元団の部長を拝命

連絡事項を初め様々な会合に参加し

縦横の関係を密にし 整えて居ます


あの水害の時も

村のあちこちで土砂崩れ

床下浸水に 水路が埋まって

田んぼに水が入らない

防火用水も兼ねた大切な水路


団員と力を合わせて

人海戦術 家に有る工具を持ち寄り 

一つ一つ復旧へと繋いでいった


地元だけではありません

町内各地の応援を受け 出動もしました

長靴なんか履いていても意味が無い

上から下まで泥だらけになって

家の中に堆積する泥を掻き出しました


あのキツさは忘れることが出来ません

なにより 休憩中に被災者の方々から

頂いた言葉が嬉しかった


有難う御座います 倒れないで下さいね

本当に助かりました 一人ではどうすることも

様々に感謝の言葉を賜り

自分たちの生活さえ不安定ななか

差し出してくれたお茶にお菓子に炊き出し


損得ではない

かけがえのない物を頂戴したようで

地元に帰って良かった 活動して良かった

心から思い より責任感を強めました


かたや消防団を馬鹿にし

嘲笑う輩がいるのもまた事実

こんな輩はハッキリ言ってゴミです


自らも団員に所属しておきながら

自分は幽霊会員だと臆面も無く

我々の前で発言した事実もある


「消防なんか久しく行ったこと無いわ~」

活動する我々の前で声高らかに

「消防なんか」となんか呼ばわり

本当にふざけた野郎で 郷土の恥さらし

クズです


それで自分は世間で通用すると

勘違いして自己陶酔のバカ頭で

能書きを垂れたまう

いい加減 笑われているのに気が付けよ


呆れ果ててものが言えません

聞いた人々は我慢しているだけであって

尊敬・信頼もなければ慕っても無いのです


実際の所 団に所属していたら

退団の時に退職金が出る制度

まともに活動する隊員 かたや

幽霊会員と発し消防なんかと蔑む輩でも

同様に退職金が支払われる事実


この不条理には全くもって

納得がいきません

私は退職金制度には反対の立場ですが

体たらくな馬鹿に税金で支払われる

現実が許せないのです

この原資は町民の方々の血税です


列記とした「泥棒に追い銭」です

消防の意味意義すら知らず

心意気も分からない 

アホバカ丸出しの発言には

断固許しては成りません

日本一の恩知らずです


そんな馬鹿に我慢の必要は無い

私は我慢が出来ないのです

だから取り合わないと決めたのです


我が町の水害復興に

勇戦奮闘した消防団員の方々の苦労

結束力を分からず 蔑んだ発言

そんな事を言うような人間こそ

流されるべきだったと ある会合で

厳しい意見も出ていました!


私も思わず拍手してしまった

私だけがそう思っているのかと

思っていたら他にも 同じ考えの人が在り

本当に心強かったです


過疎化が進む町 この地域

引き続き我々が頑張っていきたい

そんな姿を子どもたちに見せ

郷土を愛すると言うことはどういう事かを

肌で感じ取らせてやりたい


私も父の消防団活動

自治会活動する姿を見て育ちました


さて今月から 毎年恒例の秋祭り

獅子組の結成です

夜な夜な倶楽部に集まり獅子の稽古


街のクラブでの一杯も良いが

地元の仲間と獅子頭をもって

煽る酒もコレまた美味しいのです


酒も女も2合まで

摂生に努めてこれからも頑張りたい


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