石井地域 万歳!万歳!万歳! | 播磨の甲斐遊記

播磨の甲斐遊記

 播磨の山間部で甲斐犬とともに自然を満喫しています。家族と楽しく梨栽培など色々なことを無理なく負担なく行っています。こんな環境に感謝しつつ、これからの歩みを遊記として綴っていきたいと思います。

これまでも地元にある保育園の合併

そのプロセスを

ありのまま 事実を綴って参りました


堕落しきった その姿に怒り

毅然と対応し 一貫して参りましたが

いよいよ昨日 閉園式を終え

私も通った保育園が幕を閉じました


正面入り口には先生方による

手作りのアーチ 感謝の気持ちを

一言で表したアーチをくぐっての入場です


保育園の送り迎えで何度となく

通過したこの門 感慨一入 

身の引き締まる思いでした


慣れ親しんだ保育園

この園庭から泣き声に笑い声

多くの子どもたちの歓声が この山間部にこだまし

一時代を築いた保育園


その昔 私も保育士免許をとるために

実習をさせて頂いたのも この保育園

あの当時も懐かしい


昭和57年4月に

石井保育園として開設され

第一期生として私も通った保育園

32年の歴史を刻んだ保育園


園庭には最後まで管理の行き届いた

園庭に花壇 その周辺には

春の花々が咲き誇り 閉園に際して

華を添えていました


正面玄関には

我々3家族が最後の会費で

新保育園に寄付をさせて頂いた

記念の時計が紹介され

小さなものでは有りますが 

皆さんに見て頂きました

こんな時計を新保育園にあげて頂き

今後の子どもたちとともに

健やかな時間を刻んでもらえたら

そう思ってやみません


会場は保育園・役場の方々の

お力により整えられ

何度も申しました通り 国旗・町旗が

掲揚され ごく当然の光景が そこにありました


勿論 開式にあたりましては

全員で国歌・君が代の斉唱

地元の役員さんを初め 卒園児のOB

皆で厳粛に斉唱することが出来ました


国旗・国歌に反対した連中の

精神構造は未だに信じられませんが

私たちはごくごく当然の主張を

一貫して貫いたからこそ 

この場面があるのであって

胸を張って 真面な会場 式典になったのは

私たちのお蔭と言えるのです


国旗も反対 国歌も反対

そんな式典が何処の国にあるのでしょうか?

「幼児にはふさわしくない」等と発した

国賊 日狂組関係者に

城下町とは名ばかりの老害糞ジジイたちは

日本の立派な粗大ゴミ

真面な事も出来ない 哀れな存在なのです


そんな連中にも負けず

私たち3家族しか居ない保護者は一丸となり

日本に属する 末端の保育園ではあるが

地域を思い 国を思って

ごく当然のことをすることが出来ました


この姿に私は心から

誇りに思い 今後の自信へと

大きく繋がねばと決意しています


この大きな鍵


式典では卒園した2人の園児と

最後の園児 我が息子の3人が

中心となり 園旗・園の鍵の返還を

町長様に行い

しっかりと 感謝の気持ちを言葉で

伝えることが出来ました


三人だけで

「ありがとう さようなら」を歌い

石井保育園 最後の歌を皆に披露し

大きな惜しみない拍手を頂きました


皆の前を向き

元気いっぱい歌う 3人の子どもたちを見て

自然と涙が溢れました

なんてったって 小さな小さな保育園

子どもたちとも距離は近く

家族同然です


いよいよ 結びでは

これも私が主張しておりました

万歳三唱


国歌斉唱の後にと私は思っていましたが

町長様より 「式の最後にやりましょう」

そう開式前にお言葉を頂きました


私も単純で感極まっての万歳

一番最後にすると言う 考えも無く

恥ずかしい所で在りましたが

無事 盛大に万歳三唱で結ぶことが

出来たのです 流石は町長様


町長様より

前に出て音頭を一つ 大役を与えて頂き

末席に控えておりましたが

国旗を背に 皆さんの前に立たせて頂きました


僭越では御座いますが

石井保育園 保護者会を代表致しまして

万歳三唱の音頭をとらせて頂きます

ここにいらっしゃる皆様

石井地域 益々のご発展とご多幸を

お祈り申し上げまして 声高らかに!


万歳 万歳 万歳


力いっぱいさせて頂きました

正面から皆様の表情を拝見致しましたが

御来賓の町議会議長 地元町会議員方々も

声高らかに


これからの地元を担っていく

子どもたちも笑顔いっぱいで


万歳 万歳 万歳

満場一斉の万歳を頂きました


第一期生として保育園に入り

最後の園児が我が子で

最後の締めの万歳の発声までさせて頂き

縁を感じ 誠に持って勿体ない限りです

今後もその名に恥じないよう

努めなくてはと身を律する所存です


万歳のあとは 皆で園庭に出て

風船飛ばし 子どもたちは思い思いの

願いに祈り 言葉を紙に記して

風船と一緒に飛ばすことに


「石井保育園 ありがとう」

この言葉も私がかけさせて頂き

一斉に皆の持つ 風船は高々と大空に

少々 曇り空で葉ありましたが

晴れ間を目指して飛んでいく風船

いつまでたっても この風景 この光景は

忘れまじ


4月からは 我が息子も

新保育園へ通います

最後に一緒に写真を撮ろう


普段はこんな声も出ないが

今日ばかりは息子を呼んで写真撮影

日頃は違反切符切り専門の

警察 地元の駐在さんに頼んで

今日ぐらいは シャッターを切ってくれ!


快く聞いて下さった駐在さん

本当に本当に どうも有難う御座いました

流石は切るのは名人 良く写して頂きました


この保育園を建てるにあたって

土地を提供して下さった 地元の先人の方々

その恩恵を受けてきたのは

今を生きる私たちなのです

なんとしても これを感ずる

精神だけは後世に伝えねばなりません


ここまで来るのに 様々に有りましたが

終り良ければ全て良し

我々の保育園は 日本一の保育園

そう誇れる保育園だと言えます


お世話になりました先生方

様々にあったけれど 努めて頂いた

役場関係者の方々にも

有難う御座いました


この言葉の一言で

結ばせて頂きます


良い閉園式を

どうも有難う御座いました!


☆今日もポチッとお願いします

にほんブログ村 犬ブログ 甲斐犬へ
にほんブログ村