西の2の14 2 | 播磨の甲斐遊記

播磨の甲斐遊記

 播磨の山間部で甲斐犬とともに自然を満喫しています。家族と楽しく梨栽培など色々なことを無理なく負担なく行っています。こんな環境に感謝しつつ、これからの歩みを遊記として綴っていきたいと思います。

いよいよ幕内土俵入り

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より明るく 歓声も大きくなる


厳しい表情の大関・日馬富士

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小さいながらも機敏な動きに

前裁きが上手い 私も贔屓の力士である

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土俵が整えられたら お次は横綱土俵入り

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堂々とゆったりした不知火型の土俵入り


せり上がりも力強さを感じます

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この姿を見て思った事が一つ たわいも無い事だが 

テレビを観ていていつも腹立たしくも 

目障りなのが マナーをわきまえない観客


変な帽子を被って 金色の扇子を振りかざして

横綱の四股に合わせて「ヨイショ~」と声をかける馬鹿

この人物は代表格であろう 御存じ

私と同意見だとされる方も多いと思う


声を上げるのは 構わない

しかし扇子と帽子は如何なものか?

後部座席の観客の妨げとなっていないのか?


立行司は横綱の後ろに構えて

「しぃ~っ」と静粛を促す声を発している


昔の土俵入りと言えば「ヨイショ」の声は

横綱の力強さが以心伝心のように伝わって

自然と「ヨイショ」と掛け声になっていたと思う


どうみても今の馬鹿の「ヨイショ」は

自分が目立つために出す声

それを証明するかのようにテレビに映るように

用意周到に席を移動しているのは間違いない


ヨイショの掛け声に自分を演出する

帽子に扇子は要らないだろう・・・・・


また一昔前は

両手を広げて パチンと打つ柏手

二本の手から共鳴して響く音

これは館内の津々浦々にまで響き渡り

観客の心まで響いて

「おぉ~」と言うどよめきが起きていた


参考までに

横綱・北の湖の土俵入りをご覧あれ

新国技館開設の天覧相撲 初日の土俵入り

http://www.youtube.com/watch?v=_Qo2YmG5HHo

クリックして下さい 

柏手に続く観客のどよめき


どうも今の観客の質が低くなったのだろうか?


金だけで 溜まり席等の優良席を確保し 

片手に携帯電話 片手は手を振る

そしてテレビに映っているか確認

目障りの何者でも無い


昔は はっぴに腹巻 ハチマキ 手ぬぐい

腕を組んで見つめる土俵 

江戸っ子親父等々

こんな粋な好角家が見られた

地方場所にもご当地の親父さんが居た!


今ではほとんどない・・・・・

自分を売り込む宣伝の様に

帽子に大きな扇子まで持ち込んで

自分はヒーロー気取り 困ったもんです


そんなこんなでも取組は進む

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攻防ある相撲内容で

一番一番に大きな声援と拍手


私も手を叩いて応援しました

そして中でも我が部屋の関取第一号・舛ノ山

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ちょっと元気のない今場所

「今日は勝ってくれよ」


桝席から大声援を送ります
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結果は電車道で舛ノ山に軍配!
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幕内前半戦 最後の取組を勝って閉めました

力水を付けるために控える舛ノ山

またその後ろ姿が誇らしい


白星のお土産をどうも有難う!

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電光掲示板にもランプが付きました


そしてもう一人 贔屓なのが稀勢の里

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相撲から気迫 誠実さが伝わります


勝って白星 連勝が続きます

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頑張ってくれよ! 稀勢の里


あっという間の土俵

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横綱・白鵬が控えに入って 結びの一番


立行司・木村庄之助の合わせる土俵

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相撲巧者 豊真将を落ち着いて下して

横綱相撲 健闘もした豊真将

そこは番付通り 横綱が勝って結んだ7日目


弓取り式まで観戦

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結びを告げる はね太鼓

テンデン バラバラ テンバラバラ

太鼓の音を背に国技館を後に


行司の弟に身を任せ

夜の街へ・・・・・


つづく



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