「気虚」あるある | 体に優しい漢方でアトピー改善・子宝応援 ☆ 明子先生が新潟六日町から発信!!

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ときのや薬局の薬剤師・金井明子が漢方や食事でアトピー改善や子宝を応援、心と体を健やかにする生活のコツを綴っています。

新潟 六日町FMゆきぐに隣
中医学漢方で子宝・アトピー改善のお手伝い
ときのや薬局 薬剤師・不妊カウンセラー 金井です。



患者さんとお話をしていて「気虚」の話になりました。

気虚ってこんなイメージよ。

キーワードはめんどくさい・やる気出ない・やる気があっても動けない・・・



「朝起きなくちゃ!」と思うけど「もっとここに居たい」

眠いわけじゃないけれどお布団から出るのに「エイッ!」と掛け声が必要。




食事が終わって「かたずけなくちゃ」と思ってもテレビを見ながらだらだら・・・

なかなか重い腰が上がらない。




洗濯機が終了の「ピー」を鳴らしているのに、洗濯物を取り出して干すことがおっくう。



夜は「お風呂に入る」ことがさっさとできない。

お風呂に入ったら入ったで、なかなか出てこられない。


さっさと寝ればよいのにいつまでもテレビを見てグダグダ夜更かししてしまう。



早くさっさと颯爽と軽快に・・・・・

これができたらどんなに楽だろうと思うんですね。


次の行動へのスイッチがなかなか入らない。


行動のチェンジのハードルが高すぎ・・・と感じるのですね。



だからはたから見ると

「怠けてる!」

「グズグズしないで!」

「うつっぽいの?」

と思われてしまう。



大丈夫!

漢方は「気虚」の方の味方です。


補気薬のラインナップが素晴らしいんです。


必ずあなたに合う補気薬が見つかります。


しっかり「気」を補う食養生を守って、漢方の援軍を味方につければ「気」が強くなります。



ダイエットなんかしちゃってる場合ではありません。

お米をきちんと食べましょう。

制限するべきは「砂糖」です。


アラサー・アラフォーの女性たち。

きちんと食べて

食べたものから「気」を取り込めるように「脾」の力を高めましょう。

金井は最近目覚めました。

若い女性に「脾」を丈夫にして「気」を充実してもらうことに・・・・


だから相談時間が長くなります。

だって「良かれと思ってやっていること」の中に、「脾」をいじめてしまっていることが結構多くあるからです。

金井が生きている限り、若い方たちの体のためになることを発信し続けます。