＜TOKIKO NOW＞ 「今週末の18日、19日は代々木公園でのアースデイ！」

登紀子50周年、デビューの経緯から、ラトビアの旅や、百万本のバラの物語までじっくり語り合います！徹子の部屋の一回目に出演された森繁久彌さんの秘蔵映像も！
ぜひお見逃しなく！

さて先週末は和光でのコンサート、とっても初々しく楽しい1日になりました。
それというのも、開演前に小川町で細川紙の仕事をしている方が訪ねてくださり、細川紙で作った素晴らしいバラの花束を見せてくださったのです。



小川町は今年の1月17日、初コンサートを開いた町。有機農業の先駆者、金子利美さんの家の近くに住む「花工房」の中島和子さんのこの作品、天皇皇后両陛下が小川町にお越しになった時も、世界文化遺産になった細川紙の工房を訪問された時にご覧になったものだそうです。
この日の一部の白い衣装にピッタリで、何だか花嫁のような気分で記念写真を撮り、いただいた小さなブーケは、ステージに上がる時、ドレスに飾りました！

この日は、お天気も良くて、いかにも春の訪れ。50周年の中でも、デビューの頃の気持ちが蘇るようなコンサート、始まりから最後まで艶やかな気持ちでいっぱいでした！

今週末の18日、19日は代々木公園でのアースデイ。
この日はもちろん鴨川自然王国からも出店しますが、私は、18日の夕方5時からのライブに出演です。絶対お天気になってくれると信じてます！
この日のために「LOVE FARMERS」というユニットを結成。
ボーカルに私と、鴨川に住んでる娘のYae、サックスに鴨川在住のクリス、キーボードに鴨川に引っ越してきたばかりのYANCY。三人の女性ブルースバンド「ズクナシ」のドラム、ギター、ベースというメンバー。



YANCYは細野晴臣さんや忌野清志郎さんともセッション、いろんなビッグアーディストのレコーディングのプロデュースで活躍してるキーボード奏者。鴨川にスタジオを作り、引っ越してきた、というので早速声をかけたのです。クリスは初めは米軍の軍楽隊のメンバーとして来日。引退後に日本でIT関係の仕事をし、その後鴨川で半農半X生活をしている仲間。王国の収穫祭などでも演奏してくれていましたが、今回は、私たちの歌のバックでミュージシャンとしての実力を遺憾なく発揮してくれました。

一雨ごとに春が来る、っていうこの季節。雨を堪えてこそ、春を呼べる！
いい日にしましょう！絶対見にきてください！

登紀子

テレビ朝日「徹子の部屋」