海外旅行もたまには良いものですが、私は定期的に知覧にあります『特攻平和会館』を訪れることにしています
そこには次の日に死ぬことが決まっていた若い特攻隊員の遺書が数多く展示されています
ご覧いただくとわかりますが9割は「お母さん」に宛てたもの
中には「母よ!!」という叫びだけのものもありました
世の中で決して代わりのきかない肩書きは「生みの母親」のみです
他の役職は全て代わりがきくのですから
毎日流れくる知らない人の発信する無責任な情報は全て不確かなものですが
お母さんが自分のためにご飯を作ってくれたことや
お母さんが命がけで自分を産んだからこそ今ここにこうしていられることなどは、本当に確かなことなんですよね
こちらの切り絵は、切り絵作家杉谷 知子先生の作品で
《mother》
杉谷先生のブログ記事はこちら
杉谷先生のブログ記事でとても印象に残りました言葉
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「母に対する感情は人それぞれだと思います。
わたしも生然の母とはいろいろありました。
でも母が亡くなってから
残っている感情は昇華されて
尊敬と愛情と感謝になっていったように思います。」
全てのお母さんに尊敬と愛情と感謝を
私は世の中で一番素晴らしい職業は「お母さん」だと、心から思います
土岐山拝