赤い星の輝き、未だ衰えず | BLOG MYSTERY NOVELS

赤い星の輝き、未だ衰えず

9月18日(土)赤口・辛未・五黄・開・女・危・京都豊国神社例祭



 友人(で強運)のA氏と一緒に「吹屋」の「灯篭祭り」へ。
 県北で行われる風流なお祭でした。

 月明かりの下に灯る灯篭通りを歩きながら、これは大人の愉しみだと感慨。

 太鼓の演奏で幕を開けたお祭でしたが、吹屋の通りを歩いていると一軒の異色なギャラリーが。

 アバンギャルドな空間で入ってみて、後である琴の演奏のイベントの折りに、知り合いがいたので、声をかけると、先ほどのギャラリーに寝泊りしながら、吹屋の町興しのお手伝いをしていると。

 そういえば古民家再生プロジェクトをされていると聞いたことを思い出し、町は人が作っていくものだとしんみりと思いました。

 星と月が近い山頂付近にある吹屋。

 空気が綺麗で涼風に包まれ、幸福なひと時を味わえたように思えます。

 ここで食べたのはベンガラ・カレー(ベンガラは有名なので灯篭もベンガラで作っています)。

 道中でA氏から聞いた話しで印象に残ったことを二、三。

 今年、彼の出演する番組が10年目になり、その局では歴代二位になるそうです。
 一位がHアナの11年と。

 しかし、先日、コンサルで元アナウンサーの石井貴士さんの自伝をネットで読んだ時、アナウンサーになるのはこれほど大変なのかと思いましたが、A氏を観ていると、アナウンサーでもないのに、その局のアナウンサーリストに載っているので、おそらく全国で彼ぐらいではないでしょうか?

 元々、しゃべりの才能が認められ彼を番組に出していると視聴率がいいので、段々、資格や試験とは無関係なところから、出世してアナウンサーリストに載ったので、やはりただものではないでしょう。

 昨年その局で採用されたアナにせよ一人ぐらいでしょうし、その方は大学時代にミスコンでやはりエリート。
 東京出身者なのでやはりこの街のアナをしていると強いホームシックにかられるそうですが。

 A氏の場合は、先日書いたように私が学生の頃に彼を誘ってラジオ番組に出た縁が全てのきっかけなので、本当に私は彼の人生に光りをもたらしたとは思います!

 さて、A氏はアーチスト等を招くイベント業がメインなので、(業界に詳しい)彼の言葉で印象的なことを二つ、三つ。

 今年ブレイクしている「トイレの神様」の植村花菜 さん。

 彼女をこの街の学園祭に呼ぶ話しが出たそうですが、学生達から、反対が出たそうです。

 そして、彼(A氏)の分析によると。

 数年前、ジュピターがヒットした年に平原綾香さんを呼んだ時、チケットが売れなかったので、そこで彼は、本当に苦しんだそうですが、彼の分析によると、その原因はCDが売れるアーチストと、ライブ動員は比例せずだそうです。

 ロック系でライブ動員数が多くてもCDは売れないアーチストも多いそうですが、平原さんのファン層は、どうもノリというか、ライブで楽しむ客層ではないと。
 それは今でもそうだそうです。

 東京、大阪では入っても地方は難しいと。

 そして、「トイレの神様」の植村花菜さんの場合。

 彼の進化した分析によると、券は、学生の感覚が全てだと。

 ライブとは、10代、20代が足を運ぶ世界。

 しかし、「トイレの神様」は圧倒的に30代後半から40代、50代によく売れているそうで。

 ということは、ライブに行かない年代にヒット=CDは売れてもライブには来ない=チケットは売れないと判断したと。
 それで今年、呼ぶのを控えたと。

 これは、手を付けないと。(計算高いから彼は成功してきたので、確かに賢い人間です)

 それを裏付けることに、広島に植村花菜さんが最近来た際、600売れると思ったのが、300枚しか売れなかったので、やはりそれが裏付けになり、広島の興行に彼はノータッチですが、やはり俺の読みは当たったと。

 もちろん東京では満員になると思いますが、地方の読みというか、計算も含めて、興行は難しいようです。

 よって、ライブは必ず、20代に受ける人を呼び、特に学生達に受けるアーチストをよく聞いて判断しないと、一年前は売れていても、今年は消えていたりするので、必ず毎年、学生とよく話しをし、呼ぶ人を決めていくと。

 彼は、旬な人だけを追いかけて、その運気を得て、常に輝いているのでしょう。

 これは、人間パワースポット?

 強運な時の人と常に仕事をして、そのパワーを受けて、明日へと繋げる。

 彼と長く付き合っていて、本当、業界は、アーチストになるより、裏方にいる方が、長く仕事があるような予感を得ました。

 アーチストは契約終了とともに、やはりバイトに戻るとか、マスコミも見捨てますが、裏方にいて、特に偉い人は、やりようによっては、長く仕事が出来るでしょうし。

 ただA氏のような人間は稀なので、彼は裏方だけをやる人間でもないですから、司会もDJもリポーターもやって、お偉い方たちから、今まで色々な人を観てきたけど、表と裏を両方やって成功した人はいないから、どちらかに専念することだよとの言葉も、聞くには聞いているでしょうけど、自分がそれをやってみせると、闘志を燃やしているのかもしれませんね。

 タダモノではないですから。


 しかし、私は、俺はこのアーチストに惚れたといい、そのアーチストとともに歩んでいき、運命を共にするようなプロデューサーと、アーチストは出会えると良いと思っています。

 A氏は本当に、売れる売れないの目利きのある秀吉タイプですから、好き嫌いや感情や色々なことに流されず、バシッと売っていくタイプですから、一人のアーチストを育てていくタイプではないので、もしかすると、プロデューサーとして、そこは弱点かもしれません。

 商品でも自分がほれ込んでいると、人に伝わり、実感させて相手も欲しいと思うでしょうから。

 しかし、目の前のことに必死になり、回りや世界が見えなくなり、状況がどうなっても、俺は私はこのアーチストを売り込んでやると思うでしょうから、状況によって手を変え品を変えて売っていくような柔軟なA氏のような人間はこの世の勝ち組になるのは、自然の理かもしれません。

 イベントで結果を出し続けて独走しているようなので、(イベントの成功は難しいだけに彼の会社との競争になかなか勝てない
)同業者からは、羨ましいと思われているので、幸運を手にしている特異な人間ですね。

 しかし、プロデューサーは、アーチストにほれ込み、一緒に人生、賭けてみるという人の方がいいと思います。

 その方が長い目で観て、信用がありますし、長い下積みの果てに、大きな成功を手にされるかもしれませんから。

 しかし、そのことは別にして、吹屋まで連れていってくれ、風流な町並みを味あわせてくれたA氏には感謝しています。

 そして、イベント系の同業者には羨まれているにせよ、この街の大勢の人々から期待されているA氏は、足を止めてはいけない人間でしょう。

 一つの分析だけではなく、彼は知恵のある人間なので、ミスリードされないよういつも頭を働かせている様子なので、この街を活性化し、街の人に面白いことを提供していく、口を閉ざさない、おしゃべりなアイデアマン。

 
 彼の星(情熱の赤い星?)は、まだまだ落ちはしないでしょう。



後記 A氏は赤がシンボル・カラーなだけに、今日行った紅い町「吹屋」とは、引き合うものがあったのかもしれません。





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 私は、(運気の落ちていると思われるうえ、地震にも注意が必要である)愛知県を、「無震県」と(ある時期まで)改名することを提唱しています!

 ハイチに似た名前(母音が同じである)愛知県の地震除けを祈願するためにも!


 ハイチ、今回のバハカリフォルニア州も、AI、AAAIなど、AIの文字で始っています。

 川崎、奄美大島、八丈島、台湾など、地震注意区域でAIから始る土地も気がかりですが、そういう地域は、何か改名案を今後、私が閃けば提案していきたいと思っています。
 天啓あればですが。(アイスランドもAIなので気がかりな地です)

 愛知県を、「無震県」と(ある時期まで)改名する私の提案に、ご賛同くださる方がおられることを願います。

 地震の波動を受けないためにも!


 地震に無縁の「無震県」

 大地の揺れも無縁となりますことを!


 静岡県の新名も閃きました。
 それは「静震県」です。

 そして、東京都の新名も閃きました。
 それは「地鎮京」です。




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