捨てたものと育てているものと | BLOG MYSTERY NOVELS

捨てたものと育てているものと

12月5日(土)仏滅・甲申・四緑・納・氏・柳・納めの水天宮・奈良桜井市九頭神社例祭・十方暮入り・みずがめ座Sが極大・みずがめ座Sが極大
12月6日(日)大安・乙酉・三碧・開・房・星・一粒万倍日・不成就日・100P/ハートレー彗星が近日点を通過・カシオペヤ座RZが極小



 天満屋イベント一週目。終了いたしました。
 席に着く際、周囲の清めを行い、鬼気を封じる○と祈願塩を四隅と某所に置き、○○を読み、御札を描いて空間を作る縁起式を行いスタート。

 もし可能なら店内最大のパワースポットで行いたいところですが(やはりその空間に入られているお店は繁盛していますね。輝きを放っているようです)。

 本当は、石を使うオリジナル占いの「降霊石」をここで行いたいのですが、初めて受けられる方には、向かない占いですから、やはりイベントの場では私の普段の占いの流れで鑑定させていただいています。

 インスピレーション姓名鑑定、指相、手相、人相+閃き占い。
 または占星術。

 名前は、観ただけで最近は、何かを感じる名前があります。
 不思議なことですが、そういえば最近、「かわ」「ゆ」「ゆう」という名前の方とよくお会いするのですが、それも不思議です。

 それと一人目の方が「吉備津彦神社」付近にお住まいの古くからのお客さんのUさんだったので、驚きました。
 古いお客さんはただ一人で、「吉備津彦神社」の側にお住まいだけに、これも不思議な縁です。

 土曜日に倉敷市主催「劇団転機与砲」のお芝居「STAR」を観劇していたので、劇団独特の気を受けたこの体の気を、うまく切り替えられるかどうか、少し心配でしたが、可能でした


 転機の演劇はかなり観ています。旗揚げ時から、某劇団のY氏を介して、脚本のことで意見まで伝えているほどですから、私は相当、演劇好きなのかもしれません。

 実は、転機も含めて、先ほどの某劇団のYさんや、(この街の文化人の)知人たちを繋げて、あることを企画していたのですが、頓挫しました。

 おそらく皆、プライド高く一緒に何かやろうという気が低いのでしょう。

 私は人と人を繋げる橋渡しのような人間ですから、皆さんのご機嫌を取るのは大変でしたが、映画も演劇も小説も、それらに携わっていると、魔的なものに覆われて、占いの力を上げられないことにある時、気付き、それらの世界から離脱しました。
(小説だけは完全には抜け切れてはいませんが)


 そう、どうしても占いは、縁起、光りが最も求められるものですから!

 そして、私の選択は間違っていなかったことでしょう。

 こうして、大きなステージに立って占いをさせていただけたのも、光りを求める人生に切り替えたからのような気がします。

 人間は短気で自分勝手な生き物ですから、日々、言い争って、気がつくと白髪になっていることでしょう。

 構造と力。建設的な発想をと目覚めても、自分の急所はなかなか治りません。

 そう、悲しきピエロであるところから、誰も抜けられずどんな方もハッピーの後で油断していた頃に訪れた小さな躓きに大きく転倒し、誰にも会いたくなるほどの失意を味わっていくよう、この身体はプログラムされているようですから、そこに占い師は、需要があることでしょう。

 大変な悲観主義。

 結局私は、文学的世界観から逃れられないのかもしれませんが、その道を通って今は客観的なので、見通しがよいのです。

 ですから光りのありがたみがわかっているのですね。

 そして、この世の躓くポイントを、星やカンからも弾き出し、転ばぬ先の杖を、少しずつ形成していることでせう。


 近々、ロシア方面で地震が起きないか心配ですが、天地の気をこの体にどう受け止めていくべきか、その反応度を高めることが今の課題ですが、作られた物語よりも、予測不可能な未来の波長。

 それをつかんでいかねばと思い、地球の気に、自分の気を同調させようと試みています。


 今、頭痛がしているので、今のこの星の状態も決して良い状態ではないかもしれません。

 何かが狂わされる数日間……いえ、それが杞憂でありますことを。