寝違い症状 〜その4〜 | かおりの操体日記(大崎市女性整体)

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こんにちは(^^)


女性専用いろは整体、鴇田です。


今日のテーマは


『寝違い症状 〜その4〜』


です。


それではお読み下さいね



今回は、何のケアから始めましょう?(私の場合)について書いていきたいと思います。


前回のブログにある検査は、痛む動作・可能な動作の確認にて自身の状態を知るために行い、本当にどんな動きも出来ないのかな?と疑問に思ったことから始めました。


次に痛む場所周囲に触れてみると、僅かながら熱を持つような感覚がありました。


痛みと熱感からアイシングを思い立ちましたが、氷嚢や小型の保冷剤で冷やす事は仕事中など難しいため、ひんやりシートを貼りました。


なぜ、冷湿布ではなく ひんやりシートを選んだのかというと、患部周囲の熱感を下げることにより症状を落ち着けたかったからです。


冷湿布(消炎鎮痛)には肌との付着面に水分やメントールなどが含まれており(白くてプニュプニュした湿布)、貼った瞬間にヒヤッとした感触があるためアイシングと同様の作用があるように思う方もいらっしゃるかと思いますが、実際にはアイシングのような持続的な冷却効果は無いとのことも…


症状緩和のために湿布を貼ること自体は間違っていないようですが、急性症状等のアイシング効果を目的とするなら湿布よりも氷嚢やアイスパックなどで冷やして熱を下げてあげるという選択もありますね。


また、応急処置の中にも患部の冷却があります。


加藤院長は、スポーツなどで対象症状にお悩みの方へ アドバイスの一つとしてアイシングと湿布の使い分けなどのお話もしてくださるので、そのお話を参考にした部分が大きいです。


寝違え症状の初日は、出来る限り痛む患部を動かしすぎない(安静)・冷却効果にて熱感を落ち着かせることから始めました。



本日も、最後までお読みいただきありがとうございます(^^)