昨年末世界点を作ってる最中にIntensityProが壊れたのでHDMVC4UCへ乗り換えました。
安い製品なのである程度不便は覚悟してたのですが、
使ってみた感想としてはかなりオススメです。
導入は非常に簡単でした。
1.CDからドライバをインストール
2.アマレコTVをダウンロードしてインストール(AMVを買う必要はないです)
3.アマレコTVの設定
7160HD Caputure
*w=1280, h= 720, fps=59.94, fcc=YUY2, bit=16
*sample=48000, bit=16, ch= 2
高度な設定中央下のアロケータを使うにチェック
アロケータサイズ 70msに変更
-この設定をすることでプチプチいってた音声が綺麗に聞こえるようになる
-まだプチプチ言うようであれば、10msずつ増やす。
録画コーデックをUT Videoに変更
録画フレームレートを設定(60か30)
以上で導入終わりです。HDDはそこそこ早いのであれば60fpsで録画可能です。
またアマレコTVは録画のフレームレートも変更可能なので、
ドロップするようであれば30fpsで録画すれば、録画出来ると思います。
4入力あるので、PS3とXBOXは直接、挿しっぱなしです。
GSも分岐器も必要ありませんでした。
むしろ、GSをかませると表示も録画もできなくなったので注意です。
あと、OSはVista64bitです。64bit対応のHDキャプチャカードということで
adobe製品を使ってる方には割と大事な条件かと思います。
それから、このキャプチャカードで1920x1080 24fpsの録画もできました。
IntensityProはドライバに難ありで、ドライバを変えると
表示できないことが非常に多かったので、そのことを考えると
びっくりするくらい簡単です。
つまり、そこそこ金銭的なハードルの高かったニコマスなのですが、
このキャプチャカードで1万円で自撮環境が構築できます。
今はAVIUTLもありますし、PEを買うよりは
個人的にはAVIUTLの方が余計なトラブルも少なくおすすめです。
PremiereProでおかしな挙動を示しても、AVIUTLではきっちり動くなんて
ことはザラにあるので、安定性は一番かもしれません。
私も前処理は、最近AVIUTLを使うようにしています。
エンコードソフトはつんでれんこです。
X264は有料のH.264ソフトと同レベル以上の画質でエンコード出来ますので、
買う必要はないと思います。
あと、もちろん、デスクトップPCがあればということになりますが、
それでも1万円で全て揃うというのは、かなり安くなったのではないかと思います。