先ずは嬉しい贈り物から
去年のモンカゲシーズンにお会いした南茅部のTさんと今年も偶然にも大島前の駐車場で再会した。
5月に妻と函館方面に旅行に行った折、ここから阿寒まで釣りに来る凄いフライマンがいるんだよと、話していた彼にまた会えたのです。
そして昨日、彼からいっぱい送っていただきました。
<高価な昆布>
<脂がのったブリ>
<高値のイカ>
早速、今日昼から先程まで私自身で「ブリの照り焼き」と「ブリ大根」をスマホ片手に作りましたよ。
昆布は出汁を取るのに最高だそうで、それは妻に任せます。
有難うございました。
さて、釣れない、工夫がない、頑張れないの「3ない」釣師の阿寒湖釣行です。
毎年秋口、阿寒湖のドラワカの釣りをしたいと思いながら行かず仕舞い。
今年も早いうちから「釣れる?フライ」を大量製作、10月初めから阿寒湖通いをしてみようと考えていたが、結局行動を起こしたのは27日。
輪島さんのブログを見てずっと心を躍らせていたのだが、現地で聞くのは、「もう釣れない」。
それでも1匹でもいいから釣ってやろうと、漁協で冷凍ワカサギ(1㎏、1,296円)を購入して彼方此方彷徨うもダメでした。
そもそもチャミングなるものの経験がないのだから無理ですね。
最後に、諦め半分数年前に数釣りをしたポイントを目指して岸辺を歩いていると、誰かが置いて行ったワカサギ発見。
明らかに漁協で買った冷凍ワカサギとはLとS位、サイズが違う。
(このSサイズはどうやったら買えるのでしょう?)
初めはチョビチョビ撒いていたが、反応がないので思い切って
二掴み程を2~3回続けると、100m程沖の方でボイルが始まった。
そして30分位でフライが届く所まで近づいてきたが、自慢?のフライには全く興味がないみたい。
何をやってもダメ、3時を過ぎて終了。
11月に入って水温が更に下がると再び釣果がアップするらしい。
ヘッポコ釣師でも釣れるかな?