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ビジョナリーカンパニー ジム・コリンズ、ジェリー・Iポラス

この本を読みました。(と、言ってもかなりの斜め読み…)



面白いけど長くて疲れますね…
全部を理解するにはオツムが足りないので、
次のフレーズだけを覚えとくことにしてます(笑)

・リーダーは時を告げるのではなく時計をつくる。

・ORの抑圧、ANDの才能

・企業そのものが究極の作品であり、会社を製品の手段と考えるのではなく、製品を会社の手段として考える。

・ウォルト・ディズニーは買収を持ちかけられたが応じなかった。ディズニーは株主の利益と同じように子どもたちにゆめを与える使命をもっていたから。

・アメリカ建国前は国王が誰であるかで国の繁栄が左右されていた。アメリカ建国時は誰が大統領になるべきか、誰が優れた指導者かではなく、優れた指導者を生み出すためのプロセスに着目した。

・企業にとって利益は人間に例えると食料や水や酸素だ。人生の目的ではないがそれがないと生きれない。ただそれだけである。

詳細は下記です。
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内容(「BOOK」データベースより)

時代を超え際立った存在であり続ける企業18社を選び出し、設立以来現在に至る歴史全体を徹底的に調査、ライバル企業と比較検討し、永続の源泉を「基本理念」にあると解き明かす。

内容(「MARC」データベースより)

3M、IBM、ディズニーなど時代を超え際立った存在であり続ける企業18社を選び出し、設立以来現在に至る歴史全体を徹底的に調査、ライバル企業と比較検討し、永続の源泉を「基本理念」にあると解き明かす。 

黙示 真山仁

この本を読みました。



真山仁らしい本で楽しめました。

農薬メーカーの研究者、養蜂を営む元ジャーナリスト、古い体質をなんとか変革しようとする農水省官僚、献金目的で遺伝子組み換え食品を強引に進める政治家、と言うのが主な登場人物。

農薬メーカーの研究者である平井や元ジャーナリストの代田、そして農水省の秋田たちが奮闘する姿は清々しいです。

特に立場的には対立する平井と代田のお互いを尊重する考え方はとても響くものがある。

また、彼らや秋田の先輩である農水省の人間が言う、「批判や拒絶からはなにも生まれない」と言う言葉が響くな。

お薦めです!
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内容(「BOOK」データベースより)

農薬散布中のラジコンヘリが小学生の集団に墜落する事故が発生。重い中毒症状に苦しむ子どもたちを目の当たりにした世論は、農薬の是非のはざまで揺れることに。その間隙を縫い、農薬を必要としない遺伝子組み換え食品を推進するアメリカの巨大企業と、日本の食品の買い占めを目論む中国。私たちは何を選び、何を捨てるのか。日本の食のあり方を厳しく問う社会派メガ・エンタメ!
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ペチュニア



派手で綺麗。
以下みんなの趣味の園芸等より------------

科・属名: ナス科ペチュニア
属和名: 衝羽根朝顔(ツクバネアサガオ)

別名: ペツニア
英名: Petunia
原産地: 南アメリカ
色: 赤、ピンク、白、オレンジ、黄、青

紫開花時期: 4月~10月
出回り時期: 3月~10月
開花期間(群生): 5~6ヵ月程度
誕生花: 5月18日、7月22日、9月25日、10月30日

一年草
花言葉は
「あなたと一緒なら心がやわらぐ」
「心のやすらぎ」

トリニアコンカラー

多年草で越冬出来るらしいけどやり方を勉強しないと。花言葉にあるようにとっても可憐な感じで可愛らしい。


以下は~みんなの趣味の園芸~から引用

トレニア・コンカラーTorenia concolor
科名:アゼトウガラシ科属名:ツルウリクサ属(トレニア属)

多年草

非常に強健で柔らかい茎がつる状に地面を覆い、枝垂れる青い花をまばらにつける。秋に花数が多くなる。

花言葉は温和、可憐

2015八ヶ岳カブトムシ。今年は不作で探すのに手間どった…

日本のいちばん長い日 半藤一利

この本を読みました。


映画を観る前にまずは小説を。
(映画はまだやってるのかな…)

なんか読みづらかった…
実在する人物たちなのでその都度その人たちを調べてたらえらく時間をかけてしまった。

8/15は終戦記念日です。と我々は薄っぺらく言いますが、そこに導いた人たち、それを阻止しようとした人たちの命懸けの話です。

阻止しようとした人たちにも大義があったんです。信じてきたんですからね、やってきたことを。それを「降伏します」なんて受け入れられない気持ちも分かりますし、想像を絶するような苦しさや絶望や怒りがあったんだと思います。

それも承知でそれよりも大事なこと、前に進むことを決意して、終わりに導いた人たち。

終わりに向けてシナリオを描いた戦勝国。
そのシナリオを今はどうなったのだろう。
そして勝者は誰だったんだろう。

まだまだ勉強不足です。
日本のこと。あの時代のこと。

マリーゴールド

なかなか頑丈でお気に入り。
明るくて元気な感じが良し。


以下Wikipediaより引用--------------------
一年草。

マリーゴールド(英語: marigold、学名:Tagetes)は、キク科コウオウソウ属(マンジュギク属)のうち、草花として栽培される植物の総称。また、花の色や形がよく似ていて、葉にトマトのへたのような青臭いにおいのあるキンセンカ(ポットマリーゴールド)を指すことがある。意は「聖母マリアの黄金の花」。花言葉は「信頼」、「悲しみ」、「嫉妬」、「勇者」、「悪を挫く」、「生命の輝き」、「変わらぬ愛」、「濃厚な愛情」。

ハゲタカ外伝 スパイラル 真山仁

この本を読みました。



芝野が町工場の再生に挑む物語。

印象に残ったのは最後の方で
『負け方にもいろんな方法がある。ダメにならないために逃げることも必要。』
のようなニュアンスを芝野が若者に話す。

ストーリーは次の通り。
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内容(「BOOK」データベースより)

2007年9月、東大阪の中小メーカーマジテック創業者にして天才発明家の藤村登喜男が急逝する。通称“博士”の彼こそ、芝野健夫に事業再生家として歩むきっかけを与えた恩人だった。芝野はマジテックを救うべく、大手電機メーカー・曙電機から転じて奮闘する。しかし、後継者問題やクライアントからの締め付けなど、ものづくりニッポンを下支えする町工場に降りかかる難題と、自己の利益を優先する金融機関の論理に翻弄され、苦境の渦に飲み込まれていく。再生浮上のきっかけをつかんだと思った矢先、リーマンショックが発生。想定外の余波に襲われ、絶体絶命のピンチに陥る。捨て身の最終戦を前にして、鷲津をも巻き込んで、芝野は決死の反撃を決断する―。『ハゲタカ』シリーズ本編の裏に秘められてきたストーリー。
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青い約束 田村優之

この本を読みました。


うん、なかなかお薦めです。
感動しますがあっさりと読める。なんか不思議な感じの本です。今や経済アナリストとして葛藤しながらも働く主人公。そして新聞記者になった親友が高校以来の再会を果たします。

彼ら二人には決して忘れることが出来ない辛い思い出があった。

高校の時の主人公の彼女。
真っ直ぐで綺麗な絵を描ける人。
その彼女が高校時代に死んだ。

その死を抱えながら生きてきた主人公。そして長い間、主人公に恨まれていた親友。

久々の再会の後親友から手紙が届く。
彼の体は病に蝕まれ余命はない。
その手紙にはあの高校時代の辛い思い出の真相が書かれていた。

うーん!泣けますよ…


銀翼のイカロス 池井戸潤

この本を読みました。



半沢シリーズでは一番いいかも!
銀行内に敵がいるのはいつもの設定。
で、ホントの敵は政治家とそれらが担ぐ再建屋をトップに据えた大臣直轄のタスクフォース。

再建屋の乃原ってのがまた憎たらしい。
その上かなりの策士であの手この手で半沢たちを追い詰める。

今回、破綻危機になってる航空会社のメインバンクである開投銀が民営化されるかどうかの情報をいち早く掴み、役員会でどうにか条件をつけさせるなどギリギリの粘りと情報戦でどうにかタスクフォースとの債権放棄をどうするかの戦いに勝利するがタスクフォース側も諦めない。

半沢たちの銀行と今回の政治ショーを仕掛けた大臣の後ろ楯である大物政治家のスキャンダルを交渉材料に中野渡頭取に債権放棄を迫る。

さすがの中野渡も悩んだ。
が、最終的にバンカーとしての矜持が彼にある決断をさせる。

と、まぁ、こんな感じだろうか。

政権交代、政治ショー、官僚の反撃、債権放棄、航空会社、とつい想像しやすいキーワード満載で読みやすかった。

これはお勧めです!
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