お疲れ様です
ただいま、帰省のため高速バスに揺られている26期今井宏彦です

皆さんナンバ走りって知ってますか?

ナンバ走りとは右手と右足、左手と左足を同時に出すように走る走り方で、江戸時代に飛脚が1日に数十キロ走るために用いていた走り方だそうです

なぜ、突然ナンバ走りの話なのかというと、その理由は自分の中高の部活にあります

母校のバスケットボール部の監督は「強豪校と違ったことをしなければ勝つことは出来ない」と考える人で、2000年頃からバスケットボールにナンバの動きを取り入れました(黒子のバスケに出てくる正邦高校のモデルでもあります笑)
体力消費が抑えられるんだ!という理論からナンバ走りを取り入れて、そのお陰か当時、クウォーターダッシュ(体育館版東北式)2人1組29秒以内×50セットという鬼のようなメニューをクリアした部員が一人居たそうです

ただただ驚愕ですね!

しかし、実際のところナンバ走りが体力消費を抑えるかどうかは定かではなく、僕たちが一生懸命ナンバ走りを練習していた意味はあまりなかったわけです…

とは言うものの、スポーツをするにあたって体の使い方を研究しようとする姿勢はとても大事なものだと思います。

特にラクロスに至っては発展途上なスポーツであるのに加え、道具を使用する競技なので、体の使い方を研究し始めると無限の可能性を感じられるのではないでしょうか?
ひとつひとつの動作の体の使い方を意識しながら練習に励むことで大きな成長を遂げることが出来ると思います!


そろそろバス酔いしそうなのでここまでにしときます


良い年末、お正月をお過ごし下さい