【募集】新しい本(いわてを走る移動図書館プロジェクト@シャンティ国際ボランティア会) | 被災地支援情報【能登半島・熊本地震 東日本大震災】

【募集】新しい本(いわてを走る移動図書館プロジェクト@シャンティ国際ボランティア会)

東日本大震災の被災地支援をしている、しもまゆです☆






東日本大震災 被災地支援ボランティア情報-2011102420570000.jpg







東日本大震災で、津波の被害の大きかった


陸前高田市の図書館職員は、全員


亡くなったか、行方不明なんだそうです。。




沿岸部の他の地域の図書館も、


建物の骨組みだけ残っている状態で、


本は水浸しになって、使いものにならない。




図書館が移転するはずだった建物に


銀行や農協が、営業するようになって、


図書館再建の見込みがない地域も。





「よりそうまちづくり復興プロジェクト気仙沼


+いわてを走る移動図書館プロジェクト」


スタッフ報告会ライブツイート一覧







被災地の子供たちは、本を


肌身離さず、持っていたりもするそう。






こんな時だからこそ、今読む本が、


被災地の子供たちの心に


一生、残るのではないでしょうか。。






公益社団法人シャンティ国際ボランティア会
では、


被災地で、移動図書館の活動をしています。




軽トラックに本を積んで、


仮設住宅を、巡回しています。




テントに、テーブルと椅子を用意して、


お茶を飲んで、談話することもできます。






被災した人たちは、ばらばらに


仮設住宅に入居してきます。




自治体は、個人情報を公開しないので、


誰が、どの仮設住宅に住んでいるのか


把握できないのが、現状です。




95年の阪神淡路大震災の時も、


仮設住宅での孤独死が、


深刻な問題のひとつでした…






かつては、ママ友がいたヤングマザーも、


仮設住宅には、相談できる人がいなかったり。。






そんな中、赤ちゃん連れで訪れた女性が、


移動図書館で、育児書を探していて、


小さな赤ちゃんのいるスタッフや


子持ちのママと、会話が生まれたりラブラブ






本で、心を豊かにするだけじゃなくて、


心の通ったコミュニケーションの場にも◎






いわてを走る移動図書館プロジェクト
」では、


移動図書館用の新しい本を集めています。




なんで、新しい本かって?




古びた本は、がれきを連想して、


被災者は、つらい気持ちになったりもするのだとか…






これから、復興していく被災地の移動図書館に


ぜひ、新しい本を、プレゼントしてください!






自分が励まされた本、感動した本を、


もう一冊買って、被災地にプレゼント。




仮設住宅に住んでいる人たちには、


料理や、ガーデニングの本が人気ドキドキ






中高生用の本は、とくに不足しているそう。






いろんなジャンルの、バラエティに富んだ


新しい本を、移動図書館では募集中です!








新しい本の送付先】




〒160-0015


東京都新宿区大京町31


慈母会館2・3階





公益社団法人


シャンティ国際ボランティア会





03-6457-4585