毎朝、コーヒーを飲む。
それも、とってもとっても美味しいのを。
もちろん自分で入れる
あまりにウマいから、どこか他のお店とかで飲む気がしなくなる。
イヤミでしょ?
でも本当に美味しいんだ、これが。
実はエスプレッソマシンで入れるのだけど、こだわってこのマシンにたどりついた。
Delonghi !
そう、イタリア製。
イヤミでしょ?
でも本当に美味しいんだ、これが。
豆の選び方や入れ方のコツやこだわりもあるのだけど、 まず一杯ごとに豆を挽くことから始めないとウマくない。このマシンはそれをしてくれる。
それに豆の粒度や濃さなど、かなり細かく調節ができるから、
こだわれる。
豆は深く煎ったイタリアンローストか、フレンチロースト。
今の時期はほとんどアイスにする。
氷をたっぷり入れたグラスに牛乳をいれて、重なり合って高い位置にある氷めがけてそこに抽出する。熱いコーヒーが一気に冷えるから豆の香りが変わらない。(んじゃないかと思う)(これはアイスティーを作るときも同じ)
牛乳の白とコーヒーの褐色が分離した状態はひとむかし前のしゃれたカフェのカフェオレのようで、
ちょっとこっぱずかしい。
そんなところにこだわりをもってると思われるのも心外だから、
すぐにかき混ぜる。
かき混ぜた色が 焦げ茶 でも、 肌色 でもいけない。(市販の液体アイスコーヒーパックなどは焦げ茶色になる)
濃いきつね色 のような褐色だったらミルクと水とコーヒーのバランスが最適という証。
(なんじゃないかと思う)
一日に何杯も飲む。
だって本当に美味しいんだもん、これが。
ホットで飲むときはいつも、
カプチーノ にする。
このマシンはフロスミルクの機構も付いているからオートマチックでカプチーノもできる。
だが、
その機構は使わない。
だってフロスミルクのきめ細かさや量に毎回ムラがあるんだもん。
だって、
イタリア製だから・・・・? 気まぐれなんだよね。
それじゃあ困る。
で、登場するのが
電池式小型フローサー(泡立て器)
これ、どこかの百均ショップみたいなところで売られてたんだか、とにかく数百円くらいのものだけど。
これがスグレモノ!
温めた牛乳をカップに入れ、まずこの安フローサーで撹拌。このときスイッチを入れてから突っ込むと牛乳が飛び散るから、牛乳に差し込んでからスイッチを入れる。(あたりまえじゃないか)
実はこのフローサー使いがけっこうキモ!
底の方に差し込んだままだと空気を取り込みにくいからきれいな泡が立たない。かといって半分顔を出してすると飛び散る。
うまくカップの側面に押し当てて回転数を半減させながらほんの少しフローサーの一部を除かせながらするとうまくいく。たまに沈める。(電池の寿命がほどよくなくなりかけていると神経を使わず非常に楽。)
フワフワの牛乳の表面にストロングなやつを抽出。
カップをまわしながら入れればドーナツ状のコーヒー跡が、
そのまま入れてちょいといじればニコニコスマイルにも。
ここらへんは相手を見て適当に遊ぶ。
そう、気分は完全に
バ リ ス タ !
そういえば高校生のころ、そうとうコーヒーにこだわったこともある。
サイフォンを買ってきて、アルコールランプでじわじわ入れたりして。
隠し味に耳かき一杯の塩をふるとか、いろんな豆の味の特徴を知るのがおもしろかった。
あげくのはてに吉祥寺辺りで(高校が吉祥寺にあったから)珈琲屋を始めようかとまで夢を見て、母親と街の様子やテナント募集の店を見にいったりもした。
あのとき、そんな信憑性も現実性もまったくないタワゴトによく母親もおもしろがってつき合ってくれたものだ。どうしちゃったんだろ。
夜には僕がピアノを弾いて、ピアノバーにすればいいんだ、
とかなんとか一瞬盛り上がったっけ・・・。
そう。 昔から僕はすぐその気になるんだ。
でもいつも出来そうな気がしてたんだな。わくわくしちゃうんだ。
それに「出来るさ!」って思うことが他にもたくさんあるから、そのひとつの夢が消えても執着しないでいられるのかもしれない。
で、どこかにその情熱は残っていて、何十年もたって、
いま、コーヒーをひとつ入れるのにわくわく出来るのかもしれない。
なんてね。
いま、コーヒーを入れる度に、高校生だったときのそんなことを思いだして、微笑んじゃうんだ。
そう。
ニコニココーヒー!
美味しいんだ、これが!
いかがですか?
じゃ、またね。
今回の自作絵文字は と
それも、とってもとっても美味しいのを。
もちろん自分で入れる
あまりにウマいから、どこか他のお店とかで飲む気がしなくなる。
イヤミでしょ?
でも本当に美味しいんだ、これが。
実はエスプレッソマシンで入れるのだけど、こだわってこのマシンにたどりついた。
Delonghi !
そう、イタリア製。
イヤミでしょ?
でも本当に美味しいんだ、これが。
豆の選び方や入れ方のコツやこだわりもあるのだけど、 まず一杯ごとに豆を挽くことから始めないとウマくない。このマシンはそれをしてくれる。
それに豆の粒度や濃さなど、かなり細かく調節ができるから、
こだわれる。
豆は深く煎ったイタリアンローストか、フレンチロースト。
今の時期はほとんどアイスにする。
氷をたっぷり入れたグラスに牛乳をいれて、重なり合って高い位置にある氷めがけてそこに抽出する。熱いコーヒーが一気に冷えるから豆の香りが変わらない。(んじゃないかと思う)(これはアイスティーを作るときも同じ)
牛乳の白とコーヒーの褐色が分離した状態はひとむかし前のしゃれたカフェのカフェオレのようで、
ちょっとこっぱずかしい。
そんなところにこだわりをもってると思われるのも心外だから、
すぐにかき混ぜる。
かき混ぜた色が 焦げ茶 でも、 肌色 でもいけない。(市販の液体アイスコーヒーパックなどは焦げ茶色になる)
濃いきつね色 のような褐色だったらミルクと水とコーヒーのバランスが最適という証。
(なんじゃないかと思う)
一日に何杯も飲む。
だって本当に美味しいんだもん、これが。
ホットで飲むときはいつも、
カプチーノ にする。
このマシンはフロスミルクの機構も付いているからオートマチックでカプチーノもできる。
だが、
その機構は使わない。
だってフロスミルクのきめ細かさや量に毎回ムラがあるんだもん。
だって、
イタリア製だから・・・・? 気まぐれなんだよね。
それじゃあ困る。
で、登場するのが
電池式小型フローサー(泡立て器)
これ、どこかの百均ショップみたいなところで売られてたんだか、とにかく数百円くらいのものだけど。
これがスグレモノ!
温めた牛乳をカップに入れ、まずこの安フローサーで撹拌。このときスイッチを入れてから突っ込むと牛乳が飛び散るから、牛乳に差し込んでからスイッチを入れる。(あたりまえじゃないか)
実はこのフローサー使いがけっこうキモ!
底の方に差し込んだままだと空気を取り込みにくいからきれいな泡が立たない。かといって半分顔を出してすると飛び散る。
うまくカップの側面に押し当てて回転数を半減させながらほんの少しフローサーの一部を除かせながらするとうまくいく。たまに沈める。(電池の寿命がほどよくなくなりかけていると神経を使わず非常に楽。)
フワフワの牛乳の表面にストロングなやつを抽出。
カップをまわしながら入れればドーナツ状のコーヒー跡が、
そのまま入れてちょいといじればニコニコスマイルにも。
ここらへんは相手を見て適当に遊ぶ。
そう、気分は完全に
バ リ ス タ !
そういえば高校生のころ、そうとうコーヒーにこだわったこともある。
サイフォンを買ってきて、アルコールランプでじわじわ入れたりして。
隠し味に耳かき一杯の塩をふるとか、いろんな豆の味の特徴を知るのがおもしろかった。
あげくのはてに吉祥寺辺りで(高校が吉祥寺にあったから)珈琲屋を始めようかとまで夢を見て、母親と街の様子やテナント募集の店を見にいったりもした。
あのとき、そんな信憑性も現実性もまったくないタワゴトによく母親もおもしろがってつき合ってくれたものだ。どうしちゃったんだろ。
夜には僕がピアノを弾いて、ピアノバーにすればいいんだ、
とかなんとか一瞬盛り上がったっけ・・・。
そう。 昔から僕はすぐその気になるんだ。
でもいつも出来そうな気がしてたんだな。わくわくしちゃうんだ。
それに「出来るさ!」って思うことが他にもたくさんあるから、そのひとつの夢が消えても執着しないでいられるのかもしれない。
で、どこかにその情熱は残っていて、何十年もたって、
いま、コーヒーをひとつ入れるのにわくわく出来るのかもしれない。
なんてね。
いま、コーヒーを入れる度に、高校生だったときのそんなことを思いだして、微笑んじゃうんだ。
そう。
ニコニココーヒー!
美味しいんだ、これが!
いかがですか?
じゃ、またね。
今回の自作絵文字は と