50歳からのTOEIC学習日記

50歳からのTOEIC学習日記

英語学習でTOEICの点数を上げるための学習の記録です。

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英単語の覚え方の3回目です。

金フレを使った覚え方は音声と本を「瞬間英作文」で覚えていくといいですという話をしましたが、実は、これは金フレに限ったことではないのですが、ある問題をかかえます。


つまり、「瞬間英作文」、言い換えると、日本語から英語に直すという場合、必ず出てくる問題です。


どうしても、英語の意味をわかりやすくといいますか、日本語として自然な形で訳そうとします。

市販の本は。


つまり、意訳になっています。

これが問題なのです。

それと、もう一つの名詞の冠詞、複数の問題が発生して、スムーズに英作文できず、挫折する。

これが、おきまりのパターンです。

前回、複数や冠詞に関しても正確に言うのが、瞬間英作文だと申し上げたのですが、名詞に関してはそこはまあいいだろうということにします。

冠詞の細かいことは、英語の最終段階に自分が行ったときに学ぶ。

今はおいて先に進むです。あくまでもスムーズに瞬間英作文を作業としてこなしていく。


例をあげて説明します。

「彼は人気本の著者だと思います。」

これを英作文しようと言う時、スムーズに英作文できるようにするために、書き込みをします。

彼は人気 a 本 の the 著者 だと ①(私は) 思います。

名詞の本の前に冠詞のaがつきますよ。著者の前にはthe がつきますよ。 ①から英作文始めて下さい。なおかつ、主語は私ですよ。

このように、書き込みをすると、

I think that he is the author of a popular book.

とスムーズに瞬間英作文できるようになるのではないでしょうか?

負担のかかる英作文はやる気をそぎます。

この方法で、音声と本を使って、10周、10回繰り返したら、次の本というようにやっていくというのはどうでしょうか。

参考になりましたら、幸いです。