50歳からのTOEIC学習日記 -2ページ目

50歳からのTOEIC学習日記

英語学習でTOEICの点数を上げるための学習の記録です。

前回、英単語の覚え方のときに、金のフレーズを音声を聴きまくって、覚えましょうみたいなことを言って、それと並行して、本の方でも覚えるのがいいですよ。

と申し上げたのですが、本当は本で覚えるのがメインです。

いわゆる「瞬間英作文」ってやつです。

音声だと、けっこう楽なんです。

といいますが、覚えた気になってしまうんですね。

覚えていないのに。かってに答え言ってくれるんで、間違っているのに、言えたことにしとこうみたいな感じになっている可能性が大です。

また、本で日本語から英語を言うのってとてもキツイです。


でも、キツイほど効果があるのですね。

実は私は、音声で学習していて、なんだ英単語の暗記って楽じゃんと思っていたのですが、純粋に日本語から英語を言おうと思ってやったら、全然言えなくて、かなり凹んだ経験がありました。

勉強した気になっていただけでしたね。

例えば、209番に series ってあるのですが、これを本でやる場合 、

英文は見ません。隠します。

series という英単語も見ません。

完全に

「一連の講義」

これが英語で言えるかどうかの勝負です。

言えなければ、答えを見ます。

すると、a series of lectures

大事なのは、冠詞の a  複数形の s  そこまで、言えて始めて○です。

音声だと、そこら辺がいい加減になります。

でも、本でその細かいところまで確認していると、音声の聞き方も変わってきます。

このような「瞬間英作文」は音読なんかに比べると、キツイ作業です。

ページごとに、全部○になったら、次に進むのですが、100~300番で10周くらいしてから、次の300に進んでいくのがよいと言われています。

そのへんは人それぞれです。

英語の学習は気が遠くなりそうなくらい時間がかかります。

TOEIC100点アップに300時間かかると言われています。

もし、スタートが400点だったら、700点にいくまでに、900時間かかる計算になります。

900点超えを狙うなら、1500時間です。

1日3時間学習したとして、400点の人が900点を超えるのに、500日かかります。

がんばっていきましょう。

ただ、この作業は暗記しろということでは、ないので、あくまでも日本語の内容を英語で瞬間的に作文していくのが骨子なので、言いやすいように日本語にメモを加えるのはアリです。

そのへんはまた改めて。

こちらツールでも問題作成してます。なかなか進みませんが、少しづつ作成してます。121からが金フレです。