高倉健さんとTOEFL speakingの極意

昨日テレビで大和田伸也さんの役者としての成長に関して話されてるのを聞きました。高倉健さんのアドバイスが役者人生に大きな影響を与えたとのことです。
大和田さんは自分が真面目な好青年の役柄しか出来ないことに非常に悩まれてたそうです。
色々な役をやって若いうちに自分の幅を広げておきたかったそうです。
高倉さんのアドバイスは役者は木だ、色々な枝葉を着けるにはまず幹が太くてはならない、だから真面目な好青年役を貫けとアドバイスされたそうです。これは高倉さんの生き方そのものでもありますね。結果として、高倉さんは日本だけではなく、アメリカや中国でも大きな尊敬を受けています。

TOEFL speakingの上達もこれに似ています。課題に対して様々な表現を教える学校が大半ですが、結局のところアメリカに3年留学してる人や駐在している人でもTOEFL speakingでは中々高得点は出せません。45から60秒間話し続ける試験は役者が長いセリフを自然に話すのと同様のスキルが必要ですが、幹が無ければ応用は出来ないのです。

まず、幹を太くしなければならないのです。イフ外語のTOEFL speakingは一つのフォーマットを徹底演習するのは、このような哲学と実践です。１つを極めれば多様な応用力が延びて行きます。一方、フリーカンバセーションで毎回異なる表現を習うのでは、中々、幹も太くならず、試験会場での応用力も伸びないわけです。

また、そのような自己表現の基本型を持っている人は実際の留学や仕事でもレスポンスが早くなります。

大和田さんへの高倉健さんからのアドバイスを聞いて、やはりイフ外語のメソッドの利点に確信を強めました。