こんにちは
留学のための しけんや英語塾主宰、しけんやしのぶです
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こちらのページにすべて載っています。
今日は、予備校での夏期講習の(わたしの)最終日でした。で、昨日は、こんなことがあったので、こんなツイートもしました。
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TOEFLやSATなどを提出して受験が終わる高校生たちに、夏休み中、ずっと英語だけの勉強じゃない?たまには気分転換に数学とか世界史とかやりたくならない?って聞くと、「英語の勉強をしているのが一番楽しいんです。」だそうです。批判はあるだろうけど、いいもの見つけたねって感じになる。
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わたしはどうしても、いろんなものを交互にやっていくタイプなので、英語をやったら、次は数学で、次は日本史・・・とか、そういうほうがいいかなと思ってたずねてみたんだけど、
英語が一番楽しいんです
とは。。。
すごいな、おい。
でもね、彼らは、英文法とかやっているわけではありません。
英語が一番楽しい、といっても、彼らのやっているのは、TOEFLとSATなんです(つまり、多くの日本人が好きな(?)穴埋めとか、書き換えとかそういうのではないヤツばかりです)
あのパッセージを聞いたり読んだりするのって、数学の教科書を読むのと、大して変わらないくらいの負荷があるのに、なぜ楽しいんだ。。。
でも、他人の好みは説明できません。楽しいんだろうな、と。
逆にね、なんか、高校生とかで(あるいは大学生とかでも)「英語ができるけど、英語しかできない」というのは、ダメという感じじゃないですか。
でも、そういうのを吹き飛ばすくらい、「わたし、英語が一番楽しいんです。」と言われると、「いいもの見つけたね」といいたくなりますね。
この人たちは、大学に入っても、この道を進んでいくことになります。いいよね。好きなものを見つけて、それをずっとやり続けられる、という環境。いいですね。
ただ、一言だけ追加しておきましょう。
この先、もっと英語ができるようになるには、今全くの関心外のこと(まさに、歴史とか数学とか)にも関心を持つようにならないと、もはや、英語を学ぶ余地がなくなります。たぶん、そうなってくると思います。それも「英語の勉強」。
そして「英語の勉強」を突き詰めていったところに、自分の専門やら得意な分野やらが現れてくることでしょう。こちらも楽しみにしたいところです。
「英語が楽しいから、英語を一生懸命勉強した」ことが全ての始まりなんですね。
さて、
9月18日(日)に、
TOEFL Speaking満点サンプル徹底音読講座
という、すこし変わった講座を月1セミナーとして開催します。
TOEFL受験生は、「満点(の一番下のレベル)の答案」をしっかり作ることが難しいものなんです。しっかり作ろうとすると、writingみたいになる。そこで今回は、口頭でできる満点の答案例を何度も音読して、その「満点の感じをつかみとる」練習をしたいと思います。満点の答案をいろいろ用意しておきますから、それを自分のものにしてください。
けっこう楽しいと思います。ぜひご参加くださいね。お待ちしております。
当日の午後には、いつものように、
TOEFL Writing Workshop
を開催します。
みなさんのご参加をお待ちしております。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。