Amebaブログを使いこなす ~目的は売り上げアップだ! アクセスアップじゃない!~ -4ページ目

Amebaブログを使いこなす ~目的は売り上げアップだ! アクセスアップじゃない!~

amebaブログを使いこなして行こう!!
技術的な側面からamebaブログを見ながら、効果的なSEOを行うための情報を発信していきます。ズバリ目的は売り上げアップ。
でも情報商材の売り上げアップじゃありません。虚業はもういりません。

SEM,LPOって何でしょう??

最近、言葉の定義が良く判らないという事を良く耳にしますのでちょっと書いてみます。

実際にどうやって対策するの?についてはLPOやSEMは業種、商品、店舗形態、対象により全く異なりますので個別に対応するしかないんです。のでそれは別の機会に・・・。


さてブログでもSEO対策という言葉はよく聞く言葉だと思います。

SEO(Search Engine Optimization) 検索エンジン(GoogleやYahoo、Bingなど)に対して上位表示されるようにウェブサイトやブログの中身を最適化する事で、目的は上位表示のみです。検索エンジンに好まれる?ように内部対策や外部対策を行う事です。


そして調べて行く中でSEMという言葉も耳にする事が有ると思います。

SEM(Search Engine Marketing) 検索エンジンの上位表示を目指すSEOの結果、いかにそれを広告媒体として活用するマーケッティング活動の事を言います。

リスティング広告なども利用します。

よくSEMで検索していると単にリスティング広告を出す事をSEMと言っているサイトが多いですが、私は違うと思います。言葉の通り、マーケッティングですからSEOやリスティング広告で集めた見込み顧客をどうやって本当のお客様になってもらうのかというのがSEMです。

それはサイトを見た人がそのサイトをみて行ってみようとか買ってみようとか行動を起こしてもらうように誘導する事です。それはサイトの作りで有ったり、内容で有ったりとどのつまりはコンテンツが如何に魅力的で充実しているかによります。

SEOはSEMの過程であり、最終的に集客に結び付くのはSEMなのです。そのSEMの中で大事なのがLPOなのです。


LPO(Landing Page Optimization) 直訳すると 着地ページの最適化。見込み顧客が検索して探し当てたサイトに最初にたどり着いたページを最適化する事です。

ここの最適化というのは、サイトの中でユーザビリティ、情報量、見易さなどを考慮し、購買・訪問意欲を湧かせるようなコンテンツにして行くものです。

ようやく苦労して?見つけたサイトが目的の情報が無かったり、もの凄く使いにくかったりしたらすぐにサイトから出て行っちゃいますよね。何の為にSEOやリスティングをしているのか判らなくなってしまします。


ですのでサイトに長く滞在してもらう様に・・・と言っても無駄なリンクで飛ばしまくるというのではなく、自分の欲しい様々な情報が有るとか見ていて楽しい、そしてそのサイトでの商品が欲しくなる、お店に行ってみよう と思わせる工夫が必要です。それがLPOです。


AMEBAブログでは制約が多いので、なかなかユーザビリティや見易さを全面改定する事は難しいですが、トップの画像や、メニュー作成などで工夫をしこの対策をしているケースが殆どです。
もちろんブログの中身も重要なんです。何のために自分のブログに来てくれているのか?そこのところを考えてブログを書くのも大事ですね。


ウェブサイトを利用してお互いに足らない部分を補完し合うというのもLPOには有効です。
日々の情報発信はブログでそしてじっくり見せたい情報はウェブサイトで というのが成功しているお店のパターンで多いですね。

ではまた・・・

多くの方が設置されているランキングサイト。


訪れてきている方のURLやサイト名を表示してリンクを張ってくれるシロモノです。


読者の方も殆どの方が使ってらっしゃいますが、アメブロを見渡すとi2iがSEOにも良い!と情報が出回っているようですね。そのソースはどこか? 誰が言い出してるのか?


それは今回のテーマに関係ないので皆さんが答えを探し出しててくださいね。



i2iのブログランキングは良くできているシロモノで、訪問されてきた方のURLだけでなく表示名を変更してサイト名やブログ名を表示できるというすぐれものです。


この仕掛け自身はフリーにしては大変良くできているものだと思います。個人的には私も利用しています。



さてこのi2iブログパーツはSEOに効果があるのか


検証してみたいと思います。


i2iがいわゆる直接リンクを張りあいしていると仮定します。
(ここの仕掛けの部分も気になるので後ほど詳細に分析してみます)


SEO的に見たリンクの効果について考えてみます。




1.相互リンクの観点


 お互いに関連の有る、たとえば同じ趣味を持つだとか、同じ仕事関連であるとかのブログ・サイトの相互リンクなら有る程度効果は認められると思います。


しかし大阪という地域限定で関連ブログとなると「同業他社=ライバル」となりなかなか難しいと思いますし、絶対的な数が足らないと思います。また関連性の低いサイトからのリンクの効果はかなり低いです。


同じするなら記事本文に関連性の高い記事を書いてリンクを適切なアンカーテキストで張る方が確実に効果があります。

いくつかの検索結果を見て頂ければわかりますが、実際googleの検索にも引っ掛かってきています。


確実に効果があるのは関連性の高いかつ人気のあるブログ(ページランクが高いかつアクセスの多い)に自分のブログがランキングに表示される事です。


これはなかなか狙ってうまく行くようなものではないですがそういう方と交流を深め、相互に記事をアップする方が効果は高いです。その結果としてアクセスランキングは上がってきます。 主任のブログ はその手法も取っています。



2.発リンクの観点


 発リンクの数というのはランキングを表示すればするほど増えるわけで、発リンクが多すぎるとSEO的には逆効果になりかねません。発リンクは10~20が妥当だと言われていますが正直Google等の判定なので不明です。したがって表示件数は適当に押えるべきです。



3.その他 懸念事項


 リンクしている相手・・・というかアクセスが来たサイトがペナルティを受けているサイトの場合、そのサイトにリンクをしているわけですから自分もペナルティの連鎖を受ける可能性があります。自分の所に表示されているサイトを良く見ておきましょう。必要なら非表示もやむなしです。


最後に


お互いを誘導しあうアクセスアップという観点からはランキングサイトは有効だとは思います。


来ているサイトの確認という意味でも検索サイトなどの表示も無意味ではないとおもいます。



些末にとらわれずに王道でSEOをきちんと上げて行きましょう。



結果としてそれが確実な集客につながるのですから。


SEOでも何でもそうですが、何かする時に思考を纏めて行かれると思いますが


思い立った事をダ~とその場で書いていくのも一つの手ですが、何か一つに引っ掛かったらそればっかりに引っ掛かって、いろんな事を考えられなくなる事ってありませんか?



そんな時、整理しながら思考を広げて行きその内容を可視化して整理、連想を拡大する方法として

マインドマップ(Mindmapという方法が有ります。



書き方は、表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを広げ、繋げていきます。


思考を整理し、発想を豊かにし、記憶力を高めるために、想像(imagination)と連想(association)を用いて思考を展開します。 wikiより



例えばSEOを例に簡単に書くとこんな感じになります。





amebaブログを使いこなす ~目的は売り上げアップだ! アクセスアップじゃない!~-マインドマップ SEO



人間の思考や記憶、連想方法を明示化してくれるので、後から見て自分がどういう考え方をしたのかすぐに理解できます。


という事は、すなわち他人にも容易に理解してもらう事ができる方法なのです。



手書きでも良いですが、私は フリーマインド freemind  というツールを使って

パソコンでいつも整理しています。(字が汚いもんで・・・)



このソフトは軽いのでマッピングツールというより思考を積み重ねて行くナレッジビルディングツールとして使っています。


頭の中でもやもやしている事柄を元になる事象に関連づけ、どんどん連想して行く事でやらなければならない

事、気がつかなかった事柄などが明確になっていきます。



でもたまに自分の発想力の無さに辟易としてしまう事も有りますが 笑;;



今回SEO対策という例で書いてみましたが、どんな事でも使えますので試しに一度書いて見ませんか?



希望が多ければ書き方のコツなどブログ上でお勉強会をしてみます??

先日より触っていたサイトがやっと狙ったキーワードで一ページ目に出てきました。


このサイト、一から作ったわけではなく他の方が作ったサイトを引き継いだわけですがその中身を見させていただきましたがいろいろ問題が有りました。


詳細は書けませんが、WEBサイト作成時の参考になれば、また私の備忘録として書いておきます。


まずは容易に考えて対策をしたところ一気に圏外に消え去ってしまいました。

おそらくきちんとgoogleにサイト登録した為、ある問題が発生したのではないかと思います。推定ですのではっきり書けないところがもどかしいですが・・・。

そこで再度分析をして問題点を列挙してみました。


外部対策から見た問題

1. 被リンクのアンカーテキストが狙っているワードと違う

2. Googleのサイト登録を行っていない

3. お店なのにgoogleプレイスを利用していない

などなど


内部対策から見た問題

1. 綺麗に作る事を重視していたため、圧倒的に文字数が少なく画像ばかりである

2. Metaタグ、h1タグなど殆ど意識していない作りである

3. スタイルシートを利用しているのだが、html内部に埋め込まれている。検索エンジンにきちんと内部を評価されていないように見受けられた

4. 利用していない大量の文が定義されていないスタイルシートを利用している。つまり表示されない文字が大量にある。このためスパムとして評価されていた恐れが有る


こんな問題がいろいろあったのですがまずは内部対策での問題が大きいと判断し、少しずつ触っていたのですが、若干順位が上がってきてはいたもののなかなか狙ったキーワードで上位表示されませんでした。 が・・・


先週末 おそらくこれでは?という対策を施したところ googleで一気にトップページに躍り出てきました。しかもプレイスページと共に・・・・。

お店のWEBサイトですからこれは集客効果抜群です。


時間的な問題なのか対策が功を奏したのか、もう少し様子を見て行かないと評価は出来ません。


しかし地域限定でのミドルワードならではの動きをしてくれますあせるあせるあせる

一旦上がれば問題は無いでしょうがないまだまだ気を抜けないですね。
では一例を考えて見ましょう。

今回 地域に限ったお店の集客を意識してSEOを行う場合を述べて行きます。


外部対策 やっていい事



・関連するサイトにリンクを張ってもらう。

 たとえば口コミサイトへの登録や公的な機関が行っている地域活性のサイトなどへの登録。こういう処は良質なリンクが得られるとともに若干でも集客に寄与します。また登録するサイトも関連性が高いほど良いリンクの評価がもらえるようです。


・AMABAブログ以外のブログサイトと交流を持つ。 

 コメント欄などに書き込んで行ったりURLを残します。でもあまり露骨にすると嫌われるのであくまでも本当に交流を持つという事で。


・ブログを登録するサイト たとえば日本ブログ村 などに登録する。

 カテゴリーが細かく分かれていますので目的を持ってきてくれるサイト訪問が格段に増えます。もちろんSEO対策にもなります。


・pingを送信する。

ブログなどを紹介しているpingサーバーに更新情報を送信する。AMABAブログにもその機能は有りますね。効果は??


・自分のWEBサイトを作り、相互にリンクを張りあう事。

 どこのAMABAコンサルタントの方もあまり言わない事ですが、ブログの利点を伸ばし、弱点を補う意味でもWEBサイトはきっちり作りもむ方が良い。もちろんこのWEBサイトにもSEO対策を施すのは当然です。



外部対策 やったらいけない事


・自動相互リンクなど安易にリンクを張るようなサイトへの登録。

 登録をして相手からリンクも来ますが効果は殆ど無し。しかも相手がペナルティを食らう事が多々ありますので道ずれで評価が下がる?いや表示してもらえなくなる 事も有ります。


・トラフックエクスチェンジなどアクセスだけをむやみに増やす行為。A
 AMABAの負荷を増やすだけで意味無し。下手すると削除の恐れも??
・異なるアンカーテキストで被リンクを受けない事。サイトへの登録ミスはしないようにね。



内部対策とは?

サイトの中身自身を触ってSEO対策を行う事です。以下に基本的な内部対策の内容を記載します。

1.内部キーワードの最適化
WEBサイトなどではこのキーワードなどを自分で埋め込むのですが、SEOで狙ったキーワードを如何に簡潔に埋め込むか、そしてそれに関連した文章なりを如何に自然に書きこんでいくか につきます。 キーワードの羅列は不自然ですし、文章の中にそのキーワードの出現率が異常に多い時は評価されません。


2.内部リンクの充実
  自分のサイトの中で参照すべきページを文章の中でアンカーテキストをはってリンクする事です。

3.ページの充実
 そのサイトにどれだけきちんと情報を載せているのかも評価されます。


4.文法的な正しさ

などが内部対策として考慮すべき事です。これをAMABAブログにて実践する場合はどのようになるのかを述べて行きます。

・内部キーワードの最適化
最重要キーワードはAMEBAのブログタイトルになります。このタイトルが重要タグ title やh1 に埋め込まれます。ここに狙ったキーワードをきちんとはめ込む事です。
アメバ AMEBA とSEOをキーワードとしたい場合
NG例 とどちゃんのなんでもブログ 
OK例 とどちゃんのアメバ(AMEBA)によるSEO となんでもブログ
次にブログの説明文です。これもh2タグとして表示されますのでタイトルで書ききれなかったキーワードを自然な形で書きこむ事が重要です。
ブログタイトルも該当ページが表示されたときのtitleタグに入りますので、その時々い必要なキーワードを埋め込みます。 ただ あまりSEOに走り過ぎてブログ自身がつまらないものになると訪問者に読んでもらえないのでたまにはお遊びでタイトルを入れるのも愛嬌だと思います。
ブログ自身の文章は多からず少なからず200~800字 これは一応の目安ですのでこの範囲外でも全くかまいません。自然に書く方が読者、検索エンジンにも好かれます。写真には必ず名前を付けて掲載するようにしてください。写真は検索エンジンには認識されませんが名前は認識されますので関連する名前を必ず付けてください。


・内部リンクの充実

AMABAブログではこの方法は色々あります。みなさん気がつかないでやっていると思います。 読者登録、コメント投稿などなど。でも一番効果が出るのは、きちんとアンカーテキストを付けたリンクを本文中に埋め込む事です。
 
こんな感じで文章中に埋め込む事です。友達関係で無いとなかなかこれは出来ないでしょうがやって見る価値はあります。


・ページの充実
 これは記事を書いていくしかないでしょうね 笑;;


・文法的な正しさ
 これは何も日本語を正しく書きましょう! では有りません。HTML言語が正確に書かれているかという事なのですが、WEBサイトなら自分で編集できますがAMEBAブログではまあ、気にしなくて良いでしょう。 HTMLが判る方ならHTMLエディターで本文は修正できますが、周りの部分は治せないから仕方ありませんね。

・その他
アメブロスキンを改造しておられる方も多いと思います。気になる記述を見つけたので参考までに掲載しておきます。 


改造がスパム(不正)ブログとして見られてペナルティを受ける かも 知れない。

とありますが、正直 あまり気にする事はないと思います。(ペナルティってGoogleの検索結果に掲載されない事を言います。) が、 もしペナルティを受けてるんじゃ~??と思われる方は回避策を考えていますのでご一報ください。



この説明は

【パワーブロガ―風ゆるゆるオフ会番外編 真面目なオフ会】(ネット勉強会)

でお話しした内容を再度整理し、皆さんにもう一度確認して頂くためにアップしました。当日 時間が無く簡単に噛み砕いて説明が十分にできなかったのでここに書いている事をもう一度、調べながらご理解をして頂ければ幸いです。


今後、この手の記事はアメンバー限定にするかもしれませんのでぜひアメンバー申請をしておいてくださいね。



とどちゃん音譜