世の中低金利時代で、銀行に預けても定期預金の金利はたった0.03%。普通預金に至っては、なんと0.001%で100万円を1年間預けても、利息は10円。時間外手数料に105円も取っているくせに、この利息は話にならないとは思いつつも、はやりのデイトレーダーのように、株式相場に目を光らせて1分単位で売り買いをするなんて、普通の社会人にはできるわけがない。

 そこで今週発売中の週間SPA で、興味を引く記事が。「超簡単 儲かるほったらかし投資術決定版」とのタイトルで、ほったらかし期間を1年以内、5年以内、10年以内、10年超と設定した時に、何が楽して儲かるかを特集しています。詳細は雑誌を読んでもらうとして、金利が普通預金の数百倍から1000倍以上というものまで、元本保証の有無等関連情報とともに紹介しています。簡単にまとめると以下のようになります。(紙面上に記載されている利回りを普通預金金利比に換算。現在の利回り等については各銀行、証券会社等の情報を直接参照してください)時間がないけど、楽してお金を増やしたいという人は、記事を読んで挑戦してみてはどうでしょうか?(あくまで自己責任でね!)  

1年以内:イーバンク銀行 ネット定期(350倍)、外貨預金(2750倍)他
5年以内:ミニ公募債(820倍)、社債(470倍)他
10年以内:東京スター銀行円定期10年もの(1500倍)他
10年超:外貨MMF(900倍)、ゼロクーポン債(4893倍)他

今日のひと言:「情報がお金を生む時代。知っていると知らないとでは、ここまで違う。常にアンテナを張り巡らせ、情報収集することが得する秘訣だ!」