引退。
夏以来の更新になってしまいました。
日々の暮らしが楽しすぎて更新を忘れてしまったのか、はたまた大変すぎて忘れてしまったのか。
これからは発信する事もより大事になってくると思うのでたくさん更新させてもらおうと思います。
私、戸田 和幸は今シーズンを持って現役からの引退を決めました。
18歳で小さな頃から夢に見た世界に飛び込んでから18年。
サッカーを始めた時から数えると30年弱。
今日までの人生はこのひとつの事をするためだけにありました。
気がついたらサッカーが好きで好きでたまらなくなり、それがいつしか自分の人生の目標・夢になり、幸いな事にその夢の世界の住人になる事が出来ました。
サッカーは僕に全てをくれました。
サッカーが人としてのあり方を教えてくれました。
サッカーが努力する事、チャレンジする事の尊さを教えてくれました。
サッカーが社会を、世界を見せてくれました。
サッカーが人の有り難みを、優しさを教えてくれました。
大切な大切な仲間を授けてくれました。
サッカーをしてきただけの今日までの人生ですがサッカーを通じてまさに人生そのものを学んできました。
本当に恵まれた、幸せな36年間だったと思います。
これからの人生は新しいチャレンジになります。
若い頃は選手が終わってしまったら生きるモチベーションを完全に失い脱け殻になってしまうんだろうなと思っていました。
精神的に終わってしまうんじゃないかと思っていましたが不思議な事に今とても爽やかで次の人生にどう立ち向かっていこうか毎日積極的に考えている自分がいます。
今日までのキャリアを振り返ると本当に様々な事がありました。
その全ては自分が進んで選び挑んできた中での結果です。
上手く出来た事よりそうでなかった事の方が多かったですが、幾つもの土地・クラブでプレイした経験はこれからの人生で必ず生きると思います。
土地が変われば感じる空気が変わり、クラブが変わればそこにいる人間の気質やチームの雰囲気、サッカーのスタイルが変わります。
そういった変化を積極的に感じ自分をアジャストさせていく過程で学べた事、そして身についた事は本当に貴重な財産になると思います。
今まで一緒にプレイをしてくれた全ての選手達、クラブの為に身を粉にして頑張ってくれた社員の方達、どんな時もチームの勝利を願い信じて応援してくれたサポーターの皆さん。
本当にありがとうございました。
どのクラブにいた時もとにかく勝つ事、出来るだけ良いサッカーを展開しクラブに関わる全ての人達に喜んでもらえるよう妥協を許さず仕事に打ち込んできた事だけは今自信を持って言えます。
ただし自分の気持ちひとつで突っ走り、結果として選手達やクラブをサポートしてくれる皆さんに迷惑をかける形になってしまった事も幾度かありました。
もう少し思慮深く行動出来ていればと反省はつきませんが過去は消すことは出来ません、きちんと向き合い学びこれからの人生に繋げさせていただきます。
サッカーにいただいたもの、サッカーをしてきた中で出会った全ての人達から学んだ事に磨きをかけ、これから始まる新しい人生を自分らしく彩りたいと決意を新たにしています。
18年間たくさんの人達に支え励まされ選手を続ける事が出来ました。
心から感謝しています。
決してやり切ったわけでも満足出来たわけでもありませんがここが終わらせるタイミングだと自然に思える時がついに来ました。
怪我諸々あり過去3年間まともにプレイする事が出来なかった僕は今シーズン場所をシンガポールに移し改めてプレイヤーとしての時間を送る事が出来ました。
簡単に説明すれば全てにおいて自分の中で確認が取れたので、次の人生に進む決断が出来ました。
シンガポールで出会ったたくさんの素晴らしい人達に見守られ最後の試合を闘い18年間のキャリアに幕を下ろせた事が本当に嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
今後の人生何をしていくか、まだ何も決めれていません。
時間が必要だと思います。
新しい世界に入っていく新人として正しい心構えを持ちいろいろ勉強しながら少しずつ進んでいこうと思います。
様々な分野のたくさんの人にこれから教えを請う事になると思います。
まだまだ肉付けしなくてはならない事はたくさんありますが今日までのキャリアの中で1人の人間としてのベースは作る事が出来たと感じているので今からそこにたくさん肉付けしていき社会と人にきちんと恩返し出来る生き方をしていきたいと考えています。
皆さん、本当に長い間お世話になりました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
日々の暮らしが楽しすぎて更新を忘れてしまったのか、はたまた大変すぎて忘れてしまったのか。
これからは発信する事もより大事になってくると思うのでたくさん更新させてもらおうと思います。
私、戸田 和幸は今シーズンを持って現役からの引退を決めました。
18歳で小さな頃から夢に見た世界に飛び込んでから18年。
サッカーを始めた時から数えると30年弱。
今日までの人生はこのひとつの事をするためだけにありました。
気がついたらサッカーが好きで好きでたまらなくなり、それがいつしか自分の人生の目標・夢になり、幸いな事にその夢の世界の住人になる事が出来ました。
サッカーは僕に全てをくれました。
サッカーが人としてのあり方を教えてくれました。
サッカーが努力する事、チャレンジする事の尊さを教えてくれました。
サッカーが社会を、世界を見せてくれました。
サッカーが人の有り難みを、優しさを教えてくれました。
大切な大切な仲間を授けてくれました。
サッカーをしてきただけの今日までの人生ですがサッカーを通じてまさに人生そのものを学んできました。
本当に恵まれた、幸せな36年間だったと思います。
これからの人生は新しいチャレンジになります。
若い頃は選手が終わってしまったら生きるモチベーションを完全に失い脱け殻になってしまうんだろうなと思っていました。
精神的に終わってしまうんじゃないかと思っていましたが不思議な事に今とても爽やかで次の人生にどう立ち向かっていこうか毎日積極的に考えている自分がいます。
今日までのキャリアを振り返ると本当に様々な事がありました。
その全ては自分が進んで選び挑んできた中での結果です。
上手く出来た事よりそうでなかった事の方が多かったですが、幾つもの土地・クラブでプレイした経験はこれからの人生で必ず生きると思います。
土地が変われば感じる空気が変わり、クラブが変わればそこにいる人間の気質やチームの雰囲気、サッカーのスタイルが変わります。
そういった変化を積極的に感じ自分をアジャストさせていく過程で学べた事、そして身についた事は本当に貴重な財産になると思います。
今まで一緒にプレイをしてくれた全ての選手達、クラブの為に身を粉にして頑張ってくれた社員の方達、どんな時もチームの勝利を願い信じて応援してくれたサポーターの皆さん。
本当にありがとうございました。
どのクラブにいた時もとにかく勝つ事、出来るだけ良いサッカーを展開しクラブに関わる全ての人達に喜んでもらえるよう妥協を許さず仕事に打ち込んできた事だけは今自信を持って言えます。
ただし自分の気持ちひとつで突っ走り、結果として選手達やクラブをサポートしてくれる皆さんに迷惑をかける形になってしまった事も幾度かありました。
もう少し思慮深く行動出来ていればと反省はつきませんが過去は消すことは出来ません、きちんと向き合い学びこれからの人生に繋げさせていただきます。
サッカーにいただいたもの、サッカーをしてきた中で出会った全ての人達から学んだ事に磨きをかけ、これから始まる新しい人生を自分らしく彩りたいと決意を新たにしています。
18年間たくさんの人達に支え励まされ選手を続ける事が出来ました。
心から感謝しています。
決してやり切ったわけでも満足出来たわけでもありませんがここが終わらせるタイミングだと自然に思える時がついに来ました。
怪我諸々あり過去3年間まともにプレイする事が出来なかった僕は今シーズン場所をシンガポールに移し改めてプレイヤーとしての時間を送る事が出来ました。
簡単に説明すれば全てにおいて自分の中で確認が取れたので、次の人生に進む決断が出来ました。
シンガポールで出会ったたくさんの素晴らしい人達に見守られ最後の試合を闘い18年間のキャリアに幕を下ろせた事が本当に嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
今後の人生何をしていくか、まだ何も決めれていません。
時間が必要だと思います。
新しい世界に入っていく新人として正しい心構えを持ちいろいろ勉強しながら少しずつ進んでいこうと思います。
様々な分野のたくさんの人にこれから教えを請う事になると思います。
まだまだ肉付けしなくてはならない事はたくさんありますが今日までのキャリアの中で1人の人間としてのベースは作る事が出来たと感じているので今からそこにたくさん肉付けしていき社会と人にきちんと恩返し出来る生き方をしていきたいと考えています。
皆さん、本当に長い間お世話になりました。
これからもどうぞよろしくお願いします。