『Apple Sync Notifier.exe エントリポイントが見つかりません』? | 女性起業家のためのビジネスパソコンサポート:エレフセリア

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今日は、このところのiPhoneトラブルに関して…ではないですがw

Apple繋がりで、パソコンが起動した後にでるとあるエラーメッセージと、それに対する対応方法を書いてみますよー。




今日のタイトルにしているこのエラー、パソコンはちゃんと起動するんです。

ただ、デスクトップが表示されるとこんなエラーが。

AppleSyncNotifierエラー

※クリックして拡大して下さい




どんなエラーにも言えることなのですが、こういったエラーメッセージは、よく読むと何がエラーを出してるか(一応は)わかるようになってます。




ということで、まずはタイトルバーを読むと『Apple Sync Notifier.exe』とあります。

最初の単語のとおり、Apple社の何かがエラーを出していることになりますね。




さて、パソコンの中に入ってるソフトでApple社製のものは?と考えると、Windowsの場合、おそらく9割以上はiTunesと思われます。

しかし、その下のグレーの文を見るとこうなっています。


「プロシージャ エントリ ポイント sqlite3_wal_checkpoint がダイナミック リンク ライブラリ SQLite3.dll から見つかりませんでした。」


…何のこっちゃ、と思いますよねw





こういう時にピックアップするのは


SQLite3.dll から見つかりませんでした



の部分。

だって、【SQLite3.dll】ってとこから見つからないって書いてくれてるんですから。





じゃあどうするか?

そんな時は素直にその見つからない元を補完しちゃいましょう。

ようはそのデータ自体を最新のものに書き換えてしまうこと。

今回はSQLite3.dllですね。





…の前に実は、Appleとしては各種ソフトをアンインストールした上で、最新バージョンを再インストールするってのを推奨しています。

確かにその方がいいんですが、時間がかかる上に必ずしも治るとは限りません。

ということで、このブログではSQLite3.dllの補完をオススメしています。

(次点でMobileMeのアンインストールもオススメ)




さてさて、それではSQLite3.dllの準備をしましょう。

SQLite3.dllのダウンロード

 (全部英語ですが気にせずw)



Windowsの方はsqlite-dll-win32-x86-***.zip(***の部分は変わります)と

いうリンクをクリックし、パソコンにダウンロードしてください。





ダウンロードしたファイルはzip形式で圧縮されていますので、ダブルクリックして解凍しちゃってください。

解凍すると2つファイルが出てきますので、そのうちのsqlite3.dllをコピー。





次はコピー先の準備。

『マイコンピュータ』もしくは『コンピュータ』を開き、以下のとおりにフォルダを辿っていきます。

あ、\の後ろがフォルダ名ですよー。



C:\Program Files\Common Files\Apple\Apple Application Support

C:\Program Files\Common Files\Apple\Mobile Device Support





ちなみにAppleフォルダまで開いた際に片方のフォルダがないこともありえますが、その場合は気にせずそのままで。

もう片方のフォルダにコピーすればいいんです( ´ω`)b

そうそう、フォルダの上で右クリックして貼り付けを選択すれば両方のフォルダを開かなくても貼り付けできますよ♪





コピーできたらパソコンを再起動し、エラーが出なくなればバッチリ キラキラ

ダウンロードしたファイルと解凍してできたファイルは削除しちゃって大丈夫です。







作業時間:15分程度