図書館内乱 | ろーれるの本(読書)ブログ

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図書館内乱/有川 浩
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内容
相も変わらず図書館は四方八方敵だらけ! 山猿ヒロインの両親襲来かと思いきや小さな恋のメロディを 叩き潰さんとする無粋な良化「査問」委員会。 迎え撃つ図書館側にも不穏な動きがありやなしや!? どう打って出る行政戦隊図書レンジャー! いろんな意味でやきもき度絶好調の『図書館戦争』シリーズ第2弾、ここに推参!
――図書館の明日はどっちだ!?

図書館103冊目。
郁が山猿と言うよりも、犬に思えてしかたない。それも小さい犬、柴犬とか、大きい獲物でも吠えるし、鳴くし、主人には甘え上手。
今回はまたひとりキーマンが登場して、その黒幕はてなマークが図書館の派閥争いドンッ内乱が勃発して、小牧、郁、手塚、柴崎、堂上、玄田等いつものメンバーが巻き込まれていく。
この本の中で問題になる本『レインツリーの国 』を先に読んでいて良かった。
そして、本の知識として、百科事典の見方とか、目次のページの見方とか随所に目からウロコだった。
それにしても、最後の最後で郁に新たな真実が明かされる、さてどうなるか次巻楽しみだビックリマーク