更新しないとか言っておいて、たった2週間で更新(笑)


以下、全答練結果です。


財務 E/B/B

管理 E/A

監査 B/D

企業 D/B

租税 D/A

経営 C/B


総合 C (得点比率 53くらい)


いや~、普段の成績とか当てにならないってことがよくわかりました(笑)

偏差値ベースで、大原のいつもの答錬よりだいぶ悪い。。。


実力がまだまだってことですね。こっからの4ヶ月突っ走るためのとても良い刺激になった☆


たとえ本試験で普段起きないような失敗をして普段の答練より偏差値が10以上低くなったとしても、普段から偏差値70以上取っている方々は、仮に大失敗しても60前後におさまることを考えると、合格を100%のものにするには、もっと上を目指さなければならないってことですね!



以下、応用答練3回目成績


財務 105前後

管理 30ちょっと(苦笑)

監査 55前後

企業 60前後

租税 60前後


財務の平均50点台とは。。。理論の採点が急に厳しくなったもんね。

他の科目も全体的に少し難しくなってきた気がします。


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<短答受験者の方へ>


最近、大原模試やTAC模試が行われ、思うような点が取れず悩んでいる方も多いことかと思います。

しかし、まだここから3週間あります。この3週間で各科目20~25点、あるいは人によってはもっと上げることもできると思います。私も昨年5月の短答合格の際、4月の大原模試は総合で230点前後、5月の全答練も270点前後で、もう駄目かと思ってました。

ただそこからは、1日10~12時間集中して勉強し、結果的にはなんとか370点弱取れました。(ちなみに私は勉強に集中するため、短答前3ヶ月は携帯を解約し、PCにも一切触れませんでした。3ヶ月は極端ですが、3週間でもこうした環境をつくると、意外と効果があるかもしれません。)


以下は、私の経験に基づく参考情報です。(あくまで、成績が振るわない方向きです。)なお、大原の教材ベースで書くので、他校生の方はそれに対応すると思われる自校の教材を使用すると考えてください。


<ラスト3週間の学習法>


【各科目共通】


①短答答練で受験者の正答率が30%以上の問題は、必ずできるようにする!

②短答答練や肢別チェックで間違った部分、不安に感じた論点のみテキストや法令集に戻る!間違えたところや不安な箇所は常に戻れるよう、付箋をつけたりチェックを入れておく!


【財務計算】


短答答練+ステップ入門+復習テスト→テキスト例題に戻るの繰り返し


【財務理論】


短答答練+肢別(できるところは飛ばす!)+法規集の現行基準部分の読み込み


テキストでは、現行基準以外にも論文試験向けに結論の背景や制度上採用されていない学説等も混在しています。そのため、短答前に現行基準の正確な知識が頭に入っていない状態であれば、テキストを漫然と何度も読むのは短答対策としてはかえってよくないと私は思ってました。なので直前は法規集の基準部分を中心に読むことで、現行の基準の正確な知識のみを短時間で頭に染み込ませて、正誤の判断力を養おうとしました。)


【監査】


短答答練+テキスト


【企業法】


短答答練+芦別→間違ったところをテキストや条文に戻る


【管理計算】


短答答練+ステップ入門+復習テスト→テキストの例題


【管理理論】


計算の個別問題集上下巻の後半にある、理論問題(説明形式も正誤問題も両方)に目を通す


この個別問題集の後半にある理論問題、意外と使えると思います。管理の肢別は使いにくいと思ったので、この問題集で各論点の大枠を捉えるようにしてました。


以上です。



あとは直近の本試験の過去問をやってみて、特に理論における本試験での正誤判定のつけ方に慣れておいた方が良いと思います。


本番、問題を解く際に気をつけたこと等は、去年の12月の記事を参考にしてください。


1日10~12時間の勉強で、1科目5点上がれば、本番までの20日間で総合で100点あがりますし、それ以上も十分あり得ます。ですので、最後まで諦めずに頑張ってください!