83点で合格してました☆これは素直に嬉しい!!
BECの勉強法は以下の通りでした。
・1日1講義視聴+該当範囲のMC(10日)
・ファイナンスの運転資本関係・経済・IT・パートナーシップを中心に、アビタス論点カードを使って復習。論点カードはほんの少しテキストの論点が漏れているけれども、論点カードの知識が全てのベースとなるので優先的に覚える。
・MCの間違えたとこのみ全範囲2周目→全範囲の論点カードを、章ごとに強弱をつけて本試験まで計5~10回弱まわす(慣れれば全範囲を2~3時間で読めるようになると思います)。また、TACのwebで公開されているAICPAリリース問題5年分を2周(間違えた箇所はすぐ見直せるよう色分けしておく)。
・AICPAのリリース問題を解いてみて、IT分野が弱い気がしたので、アマゾンでBISKを購入→IT分野について、editor問題を除いた過去問計100問ほどを2回ほど重点的に解く→ついでに付属の模試も1回解いてみる。
・最後に、アビタスMCの全範囲をザッと1回解き(運転資本関連の細かくて良くわからん計算問題など、本試験で出題されても埋没になりそうなものはスルー)、AICPAリリース問題とBISKのIT分野のMCで間違えたところをチェックし、後は本試験までの数時間ひたすら論点カードを回す。
以上が大まかな勉強方法です。
なお、テキストに記載されてはいるものの論点カードに記載されていない内容もあるので、そうしたもののうち、重要そうなものだけ論点カードに直接書き込んでカードのコンテンツを補強しておいたので、テキストに戻る機会はあまりありませんでした。
論点カードをまわすメリットは、復習スピードが速いだけではなく、本試験で出題された問題をカードの記載論点とリンクさせる癖がつくことです。FARも受験直前はMCを解く時間がなくなり、ラスト1週間くらいはひたすらこのやり方をしていましたが、結果的にはそれが功を奏したのだと思います。
今回の試験で感じたのは、BECの本試験はテキストや予備校MCと同じ問題がでることはあまりないということ。ただ、重箱の隅をつつく問題よりも、各論点で理解しておくべき基本的な考え方から、その場で応用させて解かせる問題が多く、基本に立ち戻れば演繹的に解ける問題も多々あるということ。
そういう意味ではMCをやみくもに反復するよりは、各論点の体系的な理解に努めるため、テキストや論点カードの構成を頭に入れる方が効率的な勉強法の気がしました。細かい計算問題は基本埋没となるはずなので、それより他の基本事項を確実に正答することに注力する。この点はJICPA試験と同じです。
以上、twitterでつぶやいた内容のほぼコピペですが(笑)、これがBECについての考察です。
今後は、REGを1月末に受験するか迷っていますが(NTSもまだ申請していません)、今週中に決断できればと思います。でもこの1ヶ月の腑抜け具合から言って、多分受験しない気が(苦笑)。。。どちらにしても、来年夏の完全合格を目指して頑張っていきます☆