産後の整体というと
「骨盤矯正」をイメージします。
どのくらい通わないといけないのか？
というのが、ポイントになりますね。
ただでさえ、出産で体力を消耗し切っているのに、 子育てに忙しく、寝る間もない程で、正直スケジュールを割いて整体に通うのは難しいと思います。
でも、産後整体を、たったの1回で完結できるとしたら、どうでしょう？
やはり、体は資本ですから
ママさんが動けなくなったり、体調を崩したりすると、そもそも生活も子育ても成り立たなくなります…。
それに、産後からの体質の変化を防いでおきたい…！
何より、ママだけど、美しく健康的でありたいという想いもあると思います。
だから、自然整体ウツロイでは
一度の施術で、産後に整えておきたい骨格やホルモンバランスをしっかりと調整し、それを保つセルフケアをお伝えする、産後整体を開発しました！
1回完結！
これなら、産後の整体もできるはず。
では、何故…
□ 複数回、通わないでいいのか？
□ 1回の施術で完結できるのか？
などを、↓に解説していきますね。
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何故、複数回通わないでいいのか？
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ほかのサロンでは、あまり意味のない「骨盤」や「足の長さの違い」に目を向けている…？
産後は骨盤が歪んでいるというのは、実はイメージでしかない場合がほとんどです。
□ 立って歩く事もままならない…
□ 股関節や恥骨に激しい痛みがある…
□ 吸引分娩をした…
□ かなり難産だった…
□ 帝王切開をした…
これらの明らかに骨盤に歪みを作っているだろう症状以外は、多少の腰痛などがあったとしても、骨盤は歪んではいない事がほとんどなのです。
産前産後の骨盤のメカニズム
妊娠して、赤ちゃんの成長に合わせ、ホルモンのバランスにより、骨盤を固めている靭帯が弛緩して、骨盤は開く傾向に徐々に動きを付けていきます。
妊娠してなくても、男性でも、呼吸や体液循環やホルモンバランスによって、骨盤は開いたり閉じたりを繰り返しています。
だから、開く事自体も悪い事ではないし、閉じていないといけないという事でもないのです。
分娩の際に圧力が骨盤や子宮などに加わり、出産とともに、骨盤は閉める傾向に元に戻り始めます。
ホルモンバランスの変化で、弛緩していた靭帯が徐々に骨盤を固定して安定していきます。
つまり、
骨盤の開く閉じるは、体の自然な営みによって行われます。
それをわざわざ外的エネルギーを掛けて矯正する必要はあまりありません。
また、
骨盤の高さの違いは、その人その人に元々から備わっている、左右の重心バランスによって異なり、右利き左利きと同じく、変える事は不可能に近く、もし、骨盤の高さの左右差を無くすとなると、それは、逆に骨盤を歪ませる事になりかねません。
骨盤の高さや足の長さの左右差は、本来あるべき"傾き"なので、歪みではあらず。
左右差を整えても、一歩歩くと、体と脳の情報処理、反射により、すぐに元の傾きに戻りますから、真っ直ぐを保つ事は不可能です。
だから、何度も通わないといけない…と言う事になり、また何度通っても、真っ直ぐになる事がない、終わりのない整体になってしまうのです。
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何故、1回の施術で完結できるのか？
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さて、前項で書いた様に、「意味のない」部分を最重要点として見る施術では、何度も同じことの繰り返しをしなければならなくなり
何度繰り返しても、意味ないものは、意味はない。
0に0を何度、足し算しても、掛け算しても、0は、0のままです。
自然整体ウツロイでは、産後の整体で最重要点としている部分が、そもそも骨盤ではなく、自律神経、ホルモンバランス、内臓、肋骨。
先程、骨盤の開く・閉じるは、呼吸や体液循環、ホルモンバランスによって行われると書きました。
しかし、肋骨は一度開くと、締め込んでやらないと、開いたままになってしまいます。
□肋骨が開くと何がいけない？
まず、肋骨。
正常な状態は
赤線の角度が60°〜70°くらいが理想的な角度。
これは、横隔膜の動きに1番都合良く連動できる形です。
横隔膜は、息を吸うと下に下がり、息を吐く時に上に上がります。
横隔膜の呼吸による動きで、体液循環が促され、内臓に圧力をかけ、内臓の働きを活発にします。
ところが、肋骨の赤線の角度が広がれば広がる程、横隔膜の動きは小さく、無理がかかった状態になります。
体液循環が小さくなり、内臓に必要な圧力もなくなります。
これを「腔が広がる」と言います。
「腔」は、肋骨部分、胸の辺りの「胸腔」と、お腹部分の「腹腔」などが代表的で
腔全体的には、解剖学的に「間質」と呼ばれ、近年、人体最大の臓器であると、研究されています。
↑参照
妊娠中、お腹が大きくなる事で、肋骨が押し広げられてしまい、産後は肋骨がかなり開いてしまった状態になっています。
これが、体質を変化させる元凶です。
つまり
産後に整えるべきは、骨盤ではなく、肋骨という事です。
□ 肋骨を閉めるとどうなる？
肋骨を閉めると、横隔膜の動きと内臓の調和が働き、産後に必要なホルモンバランスへの移行、肝臓からの甲状腺機能に関係するホルモン分泌が促されます。
肋骨を閉める事は、骨格的な問題と内分泌、内臓機能など、全てにおいて機能的な向上をもたらします。
産後、肋骨を閉めれば、体質変化の予防にもなり、骨盤の矯正と違って、1回で完結させる事が可能なのです。
□ 肋骨を閉めた後は、元に戻らないの？
肋骨を一度閉めれば、だいたい2〜3週間は保つ事ができます。
せっかく閉めた肋骨を広げない為には、ひとつ注意が必要になります。
絶対に広がる事がないというと、嘘になります。
ですが、広げない様にする事は簡単です。
その方法とは…
□ 肩の力を抜いてリラックス
□ 胸を張った無理な姿勢をしない
□ 椅子に深く腰掛け、脚を組んで座る
など、簡単過ぎる…というか、常識的にはやってはいけないと言われるダラっとした姿勢です。
このダラっとしたリラックス姿勢の大切さ重要性も、施術と同時にお伝えします。
「頑張らなくていい」
これは、産後のママさんにとっては、かなり嬉しいセルフケアですね。
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体質変化予防もしたいなら…？
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上記の通り、しっかりと肋骨を閉めて、超簡単なセルフケアを覚えて帰ってもらうだけで、1回の施術で産後の整体は完結できます。
スケジュール的にも、体力的にも、整体に複数回、通う事ができない産後のママさんにとっては、きちんと体を整えられて、セルフケアも覚えられ、しかも一回だけで完結できる…というは、これまでの整体には考えられない事でした。
整体院の経営的に考えると、たくさん通ってもらった方が好ましい。ですが、それは経営目線であり、利用者目線ではありません。
ぼくは、自分が昔、体調不良で苦しみ、経済的にも負担が大きかった事があった故に、経営目線ではなく、親身に利用してくれる皆さんの声に応えたいと思ったからです。
それでも、もし、1回の施術では、不安だ…という方は、産後の整体は一回完結、その後は体質変化予防として、自然整体を受けてください。
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産後整体
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産後整体の対象は
産後2週間〜半年以内くらいがベストです。
それ以上の期間が空いている場合は
産後の整体というより、普段の体のケアですね。
産後整体の詳細は以下の通りです。
1回完結！産後整体
□ パーソナルチェック
□ 症状チェック
□ 施術
□ セルフケア方法
□ 子育てに役立つ身体使い方など
これら全てを受けて頂きます。
所要時間：80分
費用：10,000円
以上です。
今はクーポンも用意しています。
産後、1回限りの80分だけ、体を癒す時間を。
なお、体質変化予防の自然整体は
50分：6,500円
80分：10,000円
です。
自然整体ウツロイ
080-7179-9696［予約携帯］
utsuroi24＠gmail.com
土日は早い段階で埋まります
LINEからの予約も可◎
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土・日：10:00〜18:00
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（火は不定期で営業しております）
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