【コミックマーケット!】20年前の昔語り
こんにちは。TMstarです。
最近はオタのネタが増えてきたな。
今日は休日なので、ゆる~く、ボクの「昔語り」でも聞いてください・・・。
ボクがコミケに初参加したのは、大学生のころでした。
前にも書いたように当時「セーラームーン」に(なぜか)はまっていて
良質(?)の同人誌が欲しい!と思っていました。
しかし、広島ではなかなか手に入れるのが難しく
「(コミックマーケットってのがある)東京へいくだ~」と吉幾三のように思っていたのです。
そして初めて訪れた東京。そしてコミックマーケット。
当時はまだ「晴海」に居をかまえていました。
A館、B館、ガメラ館。なつかしいですね。
いずれの館も独立して立っていて、かならず外を通らなければいけないのも
いまのビックサイトからでは想像がつきません。
トイレの数の少なく、仮設トイレで、正直衛生上はあまりよいとは思えませんでした。
今のビックサイトは本当に天国のようですw
それでも広島では出会えない同人の数々に狂喜乱舞し
大きな声ではいえませんが
かなりの額をつぎ込んでいたものです。
当然広島から来ていますので、交通費もかかります。
いったいいくら使っていたのかと思うと眩暈がしてきそうです。
今と違い一般参加でしたから、炎天下の中を開場まで3~4時間は待っていました。
そこからさらに「大手」の本を購入するのに行列に2時間ならびます。
今ではきっと溶けてしまうことでしょう。
あのとき出逢い、待ち時間に話をした友人は、いまでもオタクだろうか・・・。
1回だけですが夜行電車を使いました。
なんとコミケの日だけ福岡から東京まで走る特別列車があったのです。
この列車を見つけたとき、驚きとともに
「コミケすげー」と感動したものでした。
この日のためにJRに特別列車を走らせるなんて・・・。
あれは偶然なのだろうか?それとも必然?
いまでもあるのでしょうか?
会場ではトイレの数が少ないのと、トイレに行っている時間ももったいないので
極力水分はとらずにいました。
絶対に熱中症で死んでしまいそうですが
当時はそれがノウハウとして語られていて、ウブなボクはそれを信じていたのです。
買い物も無事終わり、東京駅に着いたボクは
レストランで水分を補給しようと思って
キンキンに冷えたビール大ジョッキとかき氷を注文し
のちのち後悔するほど気持ち悪くなったのでした(笑)。
それでも今でも生きているので、若いってすごいなー、って思います(笑)。
みなさん無茶はやめましょうね。
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おいしいお酒を飲みましょう!
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