数十年前とは違う!東大くらい難しい医学部合格! | 最難関医学部受験をサポート!TMPS医学館・・・合格までの365日!

数十年前とは違う!東大くらい難しい医学部合格!

こんばんは(^O^)YDSの萩原です。

最近こちらのブログを見てくださっている方が増え、とても嬉しいです。
これからも役立つ情報を提供できるよう精進していきたいと思います!


今日は保護者様向けです。

先日こんなことがありました。
もしかしたら気分を害されるかもしれませんので読みたい方だけご覧ください。

どこかでYDSのチラシをご覧になった、お医者様を名乗られる方からお電話がありました。
只今、YDSでは私立医学部藤田保健衛生・昭和後期Ⅱ期対策講座を実施しています。(埼玉医科対策は終了しました。)
その講座についてのお電話でした。

その方はこうおっしゃられたのです。

『こんな偏差値低い、バカ大学の対策受けるやつなんていねーよ。誰でも受かるだろ。』


お声から察するに50、60代くらいの男性でしたが驚きました。

確かに昔は今よりも10は偏差値が低かったでしょう。50半ばで入ることが出来たと思います。

ですが、どんどん医学部人気は上がり、最低でも私立で偏差値62.5 センター試験突破83%
国公立ではセンター9割(90%)と言われています。
(と言いましても85%がボーダーと考えられるところもありますが・・・)


医学部では、ここ数年倍率40倍と出る大学もあるくらいです。
今は旧とか新とかこだわらずどこでもいいから受かりたい!という方がとても多いです。

なぜなら、簡単です。不景気による経済不況で倍率は上がりました。
医者は安定していると考えられるからです。

さらに偏差値が上がったのは、
東大を目指す学力を持った方々が医学部を目指すようになったからです。

なので、今の医学部合格は、かなり狭き門になります。
残念ですが、昔とは全然違うのが現実です。

ただ今保護者様で、子供を医学部に行かせたい!
と思われている方は早め早めに手を打っておくことをお勧めします。

『いやもう塾に行かせているし、子どもには集中力も勉強習慣もあるからばっちりだ!』
という方以外の保護者様はとにかく勉強習慣をつけさせてください。

偏差値60以下で、子どもが『1日サボっても大丈夫だよ~』という性格でしたら危険です。

合格者に聞くと最低1日8時間と言われます。
1日3時間、5時間と習慣をつけさせましょう。
(無理ない範囲で塾や学校をのぞいてです!)

前にも書きましたが人間は忘れる生き物です。

もし全く習慣がない場合。偏差値50でも高2でしたらまだ間に合います。
高3でしたら厳しいでしょう。かなりの努力が必要です。


ハーバード大学図書館には壁に名言が書かれていると噂されていました。(実際にはないそうですが。)
やる気が出る名言ばかりなのでよかったら調べてみてください。

この瞬間にもあなたのライバルはひたすら勉強している。
あなたが今日歩かないなら、明日は走ることになるだろう。

難関医学部合格のためにも日々努力を欠かさないようにしてください。応援しています。