人は忘れる生き物だ!効率の良い勉強法とは?忘却曲線について。
こんにちは(^O^)YDSの萩原です。
地面にはまだかなり雪が残っていますね。
朝は、雪もそうですが電車と電車の衝突事故(けが人はいない)が起こったらしく
電車も止まっていました。校舎に来るのが大変でした。
はい、そんな日でもYDS開館しております!
授業はなくなれども台風でも開館していました。
さすがに30センチも雪が積もっている中来校される方はいないと思いきや
こんな日だからこそご相談電話が入ったりするもの・・・。
最近は受験が終わったという方々のお問い合わせがたくさん来ています。
皆さん来年の受験に向けて前向きに今から考えているのです。
そう!受験が終わった2月はだらだら過ごそう・・・など考えてはだめなのです。
頭は使わないとすぐ忘れていきます。
忘却曲線
人によっての個人差はあまりないようです。
記憶したものは1日の間に急激な忘却が起こるが、その後の忘却は緩やかに起こる。つまり覚えた次の日が一番忘れやすいということです。
なんと、記憶を消そうか消さない可能が迷うのは1分後、
1日たつと覚えた約30パーセントほどしか頭に残っていない。1か月後はほぼすべて忘れているらしいです。
【長期記憶こそが勉強で最も大切。脳科学的に最も効率の良い復習時期は?】
1日後1回目の復習、1週間後に2回目の復習、
その復習から、2週間後に3回目の復習、
その復習から、4週間後に4回目の復習、
を行うことが脳科学的にもっとも効率の良い
復習時期であることが確認されている。
この時期を守って、すべての勉強計画を組んで
みよう ・・・といってもそんなことできるわけない。日々の生活の中で行うのは無理に近い。
なので最初の1ヶ月は1回目を除き、ざっくり3回繰り返せばいいと考えます 。
めんどくさがりのあなた!どんどん記憶する間隔をあけていきます。最終的に1ヶ月2回、1回にしてください。 まずは最初の1ヶ月辛抱しましょう。
ちなみに一番記憶が定着するのが睡眠時。
一番やってはいけないことは、勉強・暗記後にゲームやテレビを見てしまうことのようです。
そうすると記憶が上書きされてしまうそうです。私は解放感でやってしまっていました。
勉強した後にすぐ寝るようにしましょう。
ぜひ、挑戦してみてください。
脳科学 エビングハウスの忘却曲線より参考