今週は、前に紹介した 「ラッキー封筒」のおばあちゃん が遊びに来てて、
私の母とけんかしながら過ごしてます^^;ちなみに、うちの旦那はマスオさん^^;
さっき、夕食の後、ゆっくりおばあちゃんと二人で話をしたの。
ふと思い出した私のお父さんの話。
小さい頃の記憶って、みんなは何歳ぐらいから覚えてるのかな?
私ね、幼稚園ぐらいからしかはっきりした記憶がないみたい。
きっと、衝撃的なことが起こったのかもしれない。。。あったんだけど。
でも、私のおばあちゃんと話してると、すごくつながってくの、私の記憶。
私、小学2年生まで、とにかく病院に行けなかった。
泣き叫ぶ、逃げるで、中に入れない。。。
私の病院嫌いは超有名で母も苦労しただろう。
お見舞いに行っても、だーっって逃げる。ベットに座ってる人見ると一目散に玄関まで逃げる。
それが、なぜか、分かったら、不思議と納得だった・・・
私の父は、ビルの工事中に足を踏み外しての事故死。
うちの母は、27歳で未亡人。
私に病院で横たわる父を見せて、「お父さん、さよなら」ってしたの。
父ははれ上がった目を白黒させながら、私を探し、私を見つめたらしい。
その時、私は、ちゃんと父を見てたんだろうか?父は満足しただろうか?
この間、母が「お父さん、最後まで目を白黒させながらわ~かを探してた」って言ってた。
私の目は、白い目の部分が青い。
よく人に、「わ~かの目は赤ちゃんと一緒」って言われる。。。それはあのときのままの色かな?
こんなことってあるんだよね・・・
おばあちゃんから聞くお父さんの話。私は大好き。
できることなら、自分の記憶の中の奥深いところに眠ってる、
私の記憶の中の父に会いたい・・・夢の中でも会いたい・・・と思った。
今日は、
「お父さん、元気にしてますか?まだまだ暑い日が続いてます。体に気をつけて・・・」
なんて月を見ながら、一休さんみたいに話しかけてみました^^