こう見えて料理するのも大好き。
そんなたいそうな料理は作れなくても、
レシピがあれば、何でも概ね作れるので、
今何かと話題のクックパッドが
上場する前からクックパッド使ってました。
ひとり暮らしの時は大変お世話になったので、
もう6年くらい前かな？
（でも、クックパットと間違えてたのは内緒）
そこでね、
常備菜的な感覚で、
常備調味料みたいなのがありますでしょ。
しょうゆに、にんにく漬け込んで
「にんにくじょうゆ」とか。
また、にんにくですけど。
レシピで「事前に作っておいた◯◯」を使用
って書いてあったりするんですけど、
それ、作るのに3週間くらい必要やったりとか。
でも、そういうの、美味いんですよ。
まぁ、そうやって、料理するのが楽しくなって、
クックパッドの影響で
それまでほぼ摂取していなかったにんにくを
料理で使い出すようになったんですが、
まぁ、今までなんでにんにく使わなかったんだろうと
思うくらい、
料理がおいしく変わった訳です。
そして、
やっぱり
手が臭いわけです。
と、いうのも、
にんにくを炒めて香りを出す時に
一番好きなのが、
細かくみじん切りにしたにんにくを
暖めていくと、
油の中で躍るじゃないですか、にんにくが。
で、
それを
みるのが好き。。。
ひょーーー
踊っとる！
っていうのが好き。
（何のことかわかりませんね）
小躍りしてるのが、良いんです。
ただ、小躍りさせようと思うと、
もんのすんごく細かく切らないといけなくて。
芯の部分取って、
0.5cm角位に切ってってします。
半かけ切るのにも、
まぁまぁ時間
かかります。
そして、
手がにんにく汁で
ベタベタになるので、
臭いｗ
でも、いいんです。
美味しい料理のためならいいんです。
その臭いが愛おしいんです。
話は変わって、お店の忘年会で
ボス（カフェ経営者）の家にお邪魔していた時のこと。
キッチンに、アーリオオーリオ用に
にんにくオイルを作って常備してはったんですよ。
てか、俺何でそれ作ってなかったんや、って思って。
店長に作り方聞いたら、
みじん切りにして、オリーブオイルで暖めて
香りがでるちょっと手前でやめてしまえばOKみたいな。
死ぬほど簡単。
ああ、それしたら時短になるし、
いいなーーーとおもって作ることにしました。
さて、にんにくと新品のオリーブオイルを
買ってきました。
ちょっとよさげな500mlのオリーブオイルと
青森県産のにんにくです♡
はてさて、
………………何かけら位突っ込んだらおいしくなるんか。
ぶっちゃけ、
わっかんねぇ……………。
でも、
薄味のにんにくオイルより、
濃味のにんにくオイルじゃないですか。
にんにく好きとしたら。
なんならオリーブオイルのビンのフタを開けた時に
香り出すくらいでもいいじゃないですか。
にんにく好きとしたら。
でも、
どう考えても、
5片とかでは足りない。
何ならまるまる一個ぶっこんでもいいんじゃない？
と考えるようになりました。
薄味オイルはいや。
濃味オイルがいい。
1個200円超のにんにく。
はい、一個まるごと全部突っ込むことにしました。
10片超の皮を向いて、半分に切って、
中の芯を取りました。
でも、
まぁまぁ凹むんですよ。
これから、この20ピースになったにんにくを
細かく切っていくのだな、俺。
半片切るだけでも、臭くなる俺の手は
これだけ切ったらどうなってしまうのかな、俺。
みかん食い過ぎた爪みたいに
変色しなくても、
巷を歩いていてもどこはかとなく
にんにく臭が漂う人、になるのかな、俺。
なんて考えてました。
でも、
もう、
切ってしまわれた！（アタック25児玉清風）
うーーーーーん。
己と格闘すること、数十秒。
邪道ですが………文明の利器を使うことにしました。
だって時間勿体無い。
手が臭いのはいいんですけど。
カップににんにくを押し込んで、
セット完了。
いざ、尋常に。
押し込みます。
ウィイン！
（3秒）
青森産にんにく1個全てのみじん切り終了。
その間、約3秒。
文明の利器： 3秒／にんにく1個
人力：3分／にんにく半片
さっさと
頼れば
良かった。
で、早速使ってみた。
味？
全然
変わらな
かったよ。
(ㆀ˘･з･˘)
↓これ、かいたい。
